行列必至! 歴史を誇る台南の瓦煎餅

◆連得堂餅家「鶏蛋煎餅」1袋 35元
◆連得堂餅家「味噌煎餅」1袋 40元

 台南は日本人観光客も大勢訪れる人気の都市。「台湾の古都」として知られ、町全体が台湾の歴史を物語っています。

 大通りには比較的新しい建物が多く見られますが、一歩路地を入ると、清国時代や日本統治時代の建物や古跡が残り、風情溢れる家並みが続いています。

 ここ「連得堂餅家」は台南公園近くの路地にある、百年という歴史を誇る瓦煎餅の店で、店内には年季の入った大きな煎餅焼き器が置かれています。

 ご主人の曾祖父が日本人から習ったという技を受け継ぎ、一枚一枚、丁寧に焼きあげる瓦煎餅は大人気。

 当然ながら、伝統的な製法にこだわると、生産量に限りが出てくるので、購入は一人2袋まで。水を用いず、卵と牛乳と砂糖などを加えて作った「鶏蛋煎餅」のほか、ほのかに味噌の香りがする「味噌煎餅」もあります。

 なお、閉店前に売り切れてしまうことも多いので、早めに出かけるようにしましょう。

連得堂餅家
(リエンタータンピンチア)

所在地 台南市北區崇安街54號
電話番号 06-225-8429
営業時間 月~金曜 8:00~20:00、土曜 8:00~18:00、日曜 8:00~15:00
定休日 無休
交通 台鐡台南駅から徒歩約10分

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片倉真理 (かたくら まり)

台湾在住ライター。1999年から台湾に暮らし、台湾に関するガイドブックや書籍の執筆、製作に携わる。そのほか、機内誌への寄稿や女性誌のコーディネートなども手がけている。著書に『台湾探見 Discover Taiwan-ちょっぴりディープに台湾体験』(ウェッジ)のほか、共著に『食べる指さし会話帳・台湾』(情報センター出版局)、『台湾で日帰り旅 鉄道に乗って人気の街へ』(JTBパブリッシング)など。最新刊は2019年10月刊行の『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)。

Column

片倉真理のときめく台湾土産

台湾を旅する楽しみのひとつが、お買いもの。大切な人へ、もしくは自分へのお土産に何を買おうかと悩むのも、楽しいものです。そこで台湾在住約20年の著者が、進化を続ける台湾のおしゃれでヘルシー、かわいいお土産をベストセレクト!

2020.04.30(木)
文・撮影=片倉真理