和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、“世界一の美食都市”と称される東京。

 寿司、てんぷら、そば、鰻、とんかつ、ラーメン、洋食など、幅広いジャンルの味が独自の進化を遂げ続けている。連綿と育まれてきた東京の味のなかで今、食べるべきは何か。おすすめの10軒をご紹介。


大胆かつ繊細なワインのつまみ

●MICRO BISTRO Pétanque

腕利きの猟師さんから届いたときに登場する“エゾ鹿のロースト” 2,000円。

 場所は浅草、観音裏と呼ばれるエリアに店はある。カウンター8席のビストロを切り盛りするのは、国内外で腕を振るってきた山田武志オーナーシェフ。

週末は15時から営業!

 独創性溢れるワインに合うつまみは料理本になるほど評判だ。

「お腹いっぱい食べてワインもカブカブ飲める、入りやすいけれどカッコつけて来てもらえる店を目指しています」

スペシャリテ“ウフマヨ” 300円。とろりと仕上げた半熟卵に、アンチョビとマスタード入りのマヨネーズソースを絡めて味わう。

 一皿のサラダを2人で分けても味の変化が楽しめるようになっていたり、割り勘で気兼ねなくグラスワインを味わってほしいと銘柄を問わず 900円均一とし、分量で調整するなど、細やかなもてなしもまたいい。

山田シェフの似顔絵が目印。

MICRO BISTRO Pétanque

所在地 東京都台東区浅草3-23-3 上野ビル101
電話番号 03-6886-9488
営業時間 17:00~24:00(土・日曜 15:00~22:00)
定休日 不定休
※カウンター8席。ワインはグラスワイン 900円均一、ボトル 6,000円~。
https://www.facebook.com/petanqueasakusa/

Feature

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Text=Yukari Akiyama
Photo=Wataru Sato

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