【いなせ】
かっこ良くサッパリしていること。江戸時代、日本橋魚河岸の若者が髪を鯔背銀杏(いなせいちょう)に結っていたのが由来だが、昭和歌謡の場合は、なぜか男性よりも、若くてイキがいい、華のあるオシャレ女子をこう呼ぶことが多い。
●用例
・ラッツ&スター「め組のひと」
・小泉今日子「ヤマトナデシコ七変化」
・サザンオールスターズ「いなせなロコモーション」

『昭和歌謡 出る単 1008語
歌詞を愛して、情緒を感じて』
著・田中 稲
発行 誠文堂新光社
1,500円+税
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昭和歌謡「出る単」
真冬の集中講義
2019.02.25(月)
文=田中 稲
撮影=CREA WEB編集室