「美しい食」をゆったりと味わう
大人のための口福空間
主に6階、および13階がカフェ＆レストランフロアとなり、国内外の名店が集まる。
たとえば、オーストラリアのスターシェフ、ルーク・マンガンが手がける、「Salt grill & tapas bar by Luke Mangan」(6階)。モダン・オーストラリアのエッセンスをふんだんに取り入れたタパスや、徹底的に素材にこだわった、国内ではここでしか味わえないオーストラリア産牛肉のグリルを、ラグジュアリーな空間の中で、ゆったりと味わうことができる。
ダイニングエリアの54席のほか、バーカウンター、ラウンジ、プライベートルームなどをそなえる全102席の空間。
クローバーやライグラス(麦)で飼育した牧草牛「パスチャーフェッドビーフ」をぜひ。こちらは希少価値の高い「オーストラリア産 パスチャーフェッドビーフ“ピナクル”のグリル 200g 4,800円(税込)。
●Salt grill & tapas bar by Luke Mangan(6F)
営業時間 11:00～15:30(14:30LO) 17:30～23:30(22:00LO)
電話番号 03-6264-5402
https://www.lukemangan.com/restaurants/salt-grill-tapas-bar-tokyo/
また、「築地バル with 魚力」や洋食レストラン「銀座モダンテラス」の他、7軒の名店の料理をワンフロアで味わえる、フルサービス型のダイニング「銀座大食堂」も気になるところ。ライブキッチンを囲みながら、シェフが目の前で腕をふるう旬の味をカジュアルに楽しむことができる。気分や用途に合わせて、上質かつ、幅広い食の楽しみ方が叶いそうだ。
地下2階はイートインスペースも設けられた、テイクアウトがメインのフードフロアだ。日本初上陸のスイーツショップのほか、日本各地の名店が「銀座から発信する新定番」を生み出すべく開発した、GINZA SIX限定商品も数多い。
2017.05.03(水)
文＝中山理佐
撮影＝釜谷洋史
