Magnificent View #1281
トゥルク(フィンランド)
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トゥルクはフィンランド南西部のバルト海に面した港町。中世には、ドイツを中心に結成されたハンザ同盟の主要都市として栄えた、この国最古の街でもある。
街が築かれたのは、1229年。ローマ教皇が司教をこの地に派遣したことにより建設されたと伝えられている。
川沿いに続く石畳の道を散歩して目にするのは、人々がのんびりとくつろぐカフェや、ヨットが停泊するハーバー。
そんなのんびりとした雰囲気からは想像しがたいが、ここは過去に何度も大火に遭い、第二次世界大戦中は激しい空襲にも見舞われた。そのたびに修復されたトゥルク大聖堂やトゥルク城は、街の誇り高いシンボルにもなっている。
トゥルクから西へ約13キロ離れたところにあるのが、島をまるごと利用した「ムーミンワールド」。街は、夏限定でオープンするこのテーマパークを訪れる人たちの玄関口として活気づく。
文=芹澤和美
