2024年8月に開業した、バンヤンツリー・東山 京都。夕日に染まる八坂の塔と市街を一望する客室「ウェルビーイングサンクチュアリ」には、京都ひのきなど4種の入浴剤を用意し、優雅な香りに包まれながら湯を満喫できます。 バンヤン・グループの原点、バンヤンツリー・プーケット。 美しい庭を望むバンヤンツリー・東山 京都のロビーラウンジ。 到着したゲストには、京の美意識をちりばめたロビーラウンジにて抹茶のおもてなしも。 敷地内から湧き出る温泉を引いた大浴場。 ホテルの背後に鬱蒼と広がる竹林。朝ヨガなどのアクティビティも随時開催されます。 門をくぐった瞬間、ゲストはバンヤンツリーの新たな世界観へといざなわれます。 見上げればまさに青空へと溶け込むようなエントランスの大庇。 マスターアーキテクト・隈研吾氏がこれまでにないものを、と完成させた「能舞台」。 〈写真右〉ライトアップされて幽玄な姿を見せる「能舞台」。〈写真左〉ロビーエリアも夕暮れとともに独自の風情を醸し出します。 障子を開くと東山の森を望むタイプの客室も。 世界各国で上質な癒やしを提供し、ゲストを魅了してきた「バンヤンツリー・スパ」も館内に。天然温泉を堪能できるトリートメントルームは全6室で、ダブルトリートメントルームも完備。熟練セラピストによる多彩なメニューが魅力です。フルボディトリートメント(60分)35,000円~。 スパギャラリーでは、オリジナルプロダクツも購入可能。 能舞台を眺めながら食事を堪能できる割烹料理「りょうぜん」。「風姿会席」(22,000円)から、先付「夜長豆腐 雲丹 とんぶりとろろ」、八寸「カマス棒寿司 お浸し 落花生塩ゆで 秋刀魚生姜煮」。 〈写真左〉「お造り」。ツマの野菜も美味しく食べてほしいと、たまねぎドレッシングを添えています。〈写真右〉京都の地酒も豊富に揃え、飲み比べも楽しめます。 右から、バンヤン・グループ創設者・会長のホー・クウォンピン氏、共同創設者のクレア・チャン氏。写真=榎本麻美 〈写真左〉伝統技法・名栗加工が施されたヘッドボード。〈写真右〉匠の技が結集した能舞台。 ギャラリースペースには、クレア氏が各国で厳選した工芸品が並びます。 エントランスゲートをくぐった瞬間、ゲストは上質な非日常の世界へ……。