手前がGoogleの「Chromecast with Google TV」、奥がAmazonの「Fire TV Stick」。いずれもテレビのHDMI端子に装着して使用します Amazonの「Fire TV Stick」 スティック上のボディは全長およそ10cm。側面から出ているのは給電用のUSBケーブル テレビのHDMIポートに接続して使用します Googleの「Chromecast with Google TV」 こちらはケーブル込みで全長およそ15cm。後部から出ているのは給電用のUSBケーブル こちらもやはりテレビのHDMIポートに接続します 「Fire TV Stick」をテレビ背面のHDMIポートに接続した様子。給電ケーブルが真横に伸びるので取り回しはあまりよくありません 「Chromecast with Google TV」をテレビ背面のHDMIポートに接続した様子。取り回しはよいのですが白いボディはテレビとの組み合わせではやや目立つかも? 「Fire TV Stick」のホーム画面。旬の動画や各種機能、対応サービスのアイコンが並びます 「Chromecast with Google TV」のホーム画面。こちらもレイアウトこそ異なりますが旬の動画や対応サービスのアイコンが並びます 「Chromecast with Google TV」でキーワード検索した結果。「見る方法は5通り」という表示をクリックすると… 該当の動画を配信しているサービスの一覧が表示されるので、自身が契約しているサービスを選んで再生できます こちらは「Fire TV Stick」の検索結果。指定したサービス(標準ではAmazonプライムビデオ)の検索結果のみが表示されます リモコンには対応サービスを直接呼び出すボタンが搭載されています。「Fire TV Stick」のリモコン(左)は4つ、「Chromecast with Google TV」のリモコン(右)は2つのボタンが見えます スマホの通知領域にある「画面のキャスト」アイコンをタップし(左)表示されたデバイス一覧からキャスト先を選んでタップします(右) スマホの画面全体がミラーリング表示されました。画面の縦横は連動して切り替わります アプリ単位でキャストすることもできます。YouTubeの場合、画面右上のキャストアイコンをタップし(左)、次の画面でキャスト先のデバイスをタップします(右) この場合は画面全体がミラーリング表示されるのではなく、再生中の動画だけが全画面表示されるため、画面表示はキャスト先とスマホとで必ずしも連動しません iPhoneの画面をFire TV Stickに表示したければ、外部アプリ「Chromecast TVs用のストリーマー」が便利です(左)アプリ起動後に配信先を選択し、続いて「Screen Mirror」をタップします iPhoneの画面がミラーリング表示されました。画面の縦横は連動して切り替わります Fire TV Stickは「ディスプレイミラーリング」という機能を標準搭載していますが、かなり使い勝手に癖があり対応の幅も広くありません 代わりに「AirReceiver」という有料アプリをインストールしておくことで、活用の幅がぐんと広がります。事実上必須と言っていいアプリです 「Fire TV Stick」(左)と「Chromecast with Google TV」(右)、どちらも4Kに対応した上位モデルのほうがパフォーマンスには余裕があります。価格もわずかしか変わりません