“今”という瞬間が煌めくタイムレスな世界観
今回の壮大なリニューアルでは客室とともに、もうひとつ大きく変わった空間があります。
それが、巨匠シェフとのパートナーシップによって誕生した「ジランドール by アラン デュカス」。モノクロ写真をコラージュした印象的なアートはそのままに、空間にはパリの老舗ブラッセリーの温もりと華やぎが加わりました。
伝統的なフランス料理を継承しながら、洗練された味わいの一皿が好評で、朝食も大きな魅力です。
「パーク ハイアット 東京は、これからも単に滞在するための場所ではなく、呼吸を整え、歩みをゆるめ、自分自身や大切なものと再び繫がる。そんな場所であり続けるのです」(パトリック氏)
新たな空間に継承される美しい記憶と物語
次なる30年へ向け、新たなラグジュアリーの物語を紡ぎ始めたパーク ハイアット 東京。ホテルを象徴する「ニューヨーク グリル」「ピーク ラウンジ&バー」をはじめとする空間にも、今回のリニューアルの精神は静かに息づいています。
すべてのゲストを「おかえりなさい」と優しく包み込むホスピタリティも受け継がれ、その一方で「クラブ オン ザ パーク」では、ブレイン・ボディ・マインドを整える視点からウェルネスを捉えるオランダ発のブランド〈THE TIDES(ザ タイズ)〉によるトリートメントもスタート。
つつましやかなおもてなしの進化も、いかにもこのホテルらしいところです。
「大切なのは“今”という瞬間を味わうこと」と語るサンジット マンク氏。
「私たちの孫の世代がいつかここを訪れる頃になっても、この場所はきっと変わらず存在しているでしょう。ただし、その姿は少しずつ変化し、少しずつ更新されているはずです。そうして、それぞれの世代が、それぞれの記憶とともに、それぞれのパーク ハイアット 東京を心に刻んでいく。だからこそ、このかけがえのない“今”という時間を、存分に味わってほしいのです」
プライスレスな滞在の価値を追求してきたパーク ハイアット 東京。
その歴史に刻まれる“記憶”こそが、ホテルが受け継ぐ、かけがえのないラグジュアリーなのです。
パーク ハイアット 東京
電話番号 03-5322-1234
アクセス 新宿駅西口から無料シャトルバスで約5分
料金 1室177,100円~(2名利用)
tokyo.park.hyatt.jp
CREA Traveller 2026年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
