【新潟県・2026年版】冬の絶景・風物詩10選。 雪化粧した山々と渓谷トンネルは息をのむ美しさ

◆ながおかウィンターフェス

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　1986年から続く「長岡雪しか祭り」は、長岡の冬の風物詩として新潟県長岡市民に長年愛されている。その後継イベントとして、長岡の食や文化に触れて楽しむイベントやステージ、アトラクションなど大人も子どもも楽しめて、長岡の冬がもっと好きになる「ながおかウィンターフェス」をアオーレ長岡を会場にて開催する。

　これまでの「長岡雪しか祭り」で培ってきた伝統・思いを受継ぎつつ、今年からは全く新しい体制に生まれ変わり、新たな冬の風物詩を創り上げていく。

 　なかでも目玉となるのは、長岡花火の花火師たちによる雪花火。温かなキャンドルの灯で会場を照らし、スターマインやメッセージ花火などが約20分間、雪上で打ち上げられる。この感動は、ながおかウィンターフェス へと受け継がれ、新しい場所、新しい形で、長岡の冬が再び美しく輝く。

イベント開催日：2026年2月21日（土）、22日（日）
花火の打ち上げ：未定

◆おぢや風船一揆

　おぢや風船一揆は、真っ白な雪原にいくつものカラフルな熱気球が浮かぶ、小千谷の冬のイベント。

 　小千谷でこのような風景が見られるようになったのは今から40年以上前。数人の気球乗りが雪原でのフライトを求めて気球を飛ばしたことから始まったという。色とりどりのバルーンが真っ白な雪原に浮かぶ様子がとても映える人気のイベントだ。

　毎年2月下旬に2日間にわたって開催され、現在では約40機の気球が参加。また、夜には音楽に合わせて光る熱気球と花火の幻想的な世界も楽しめる。

イベント開催日：2026年2月21日（土）、22日（日）