想像力をかき立てる「宇宙芸術」
チームラボ 《憑依する滝、人工衛星の重力》 2014年
宇宙芸術研究コミュニティbeyondの定義によれば、「宇宙芸術」とは、(1)宇宙における時空間の概念から、新たな世界観や美意識を創造する。(2)芸術、科学、工学の融合をとおして『宇宙、地球、生命』の在り方を問い続ける、などとされる。
スーパープラネタリウム「MEGASTAR」やアニメーション、人工衛星・ロケットの部品など、現実の宇宙開発とアート、エンターテインメントが交差し、想像力をかき立てる。
『ミッション[宇宙×芸術]─コスモロジーを超えて 』
会場 東京都現代美術館(企画展示室1階／地下2階・アトリウム)
会期 開催中～8/31
料金 一般1,300円(税込)ほか
電話番号 03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/cosmology.html
2014.08.09(土)
文＝橋本麻里
