算命学とは?

 算命学とは、古代中国で生まれた「運命を算出する学問」。性格・人生のバイオリズム・宿命を読み解き、あなたの人生の道しるべとなってくれます。算命学では生年月日を基に大きく10種の主星(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)に分類されます。

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2026年5月はどんな月?

イラスト上段左から、甲・乙・丙・丁。中段左から、戊・オンナの算命学イラスト・己。下段左から庚・辛・壬・癸。
イラスト上段左から、甲・乙・丙・丁。中段左から、戊・オンナの算命学イラスト・己。下段左から庚・辛・壬・癸。

5月は癸巳(みずのとみ)

 「癸(みずのと)」は、生命のサイクルにおいて“終点”に位置するエネルギー。ただ、それは単なる終わりではなく、厳しい寒さが緩み、地面はまだ固さを残しながらも、内側では静かに次への芽吹きが始まっている……。新たな始まりに向けた準備が整った状態を意味する。

 また、「癸」には、“水の流れを測る”という意味もあるの。これは物事の基準や原理・原則に立ち返る力を象徴しており、感覚や勢いではなく「何を基準に選ぶのか」を見極める思考の精度が問われている。

 さらに「癸」は「揆(はかる)」にも通じ、全体を見渡し、冷静に采配を振るう存在を示唆しているわ。

 一方で「巳」は「蛇」を表し、粘り強さとともに、脱皮による再生や変容の象徴でもある。

 つまり、この二つが重なる今月は、終わりと再生が同時に進む節目のタイミング。表面は静かでも、水面下では構造の組み替えが進みやすく、特に意思決定を担う層の判断が揺れ動きやすいとき。上に立つ人々(国のトップや企業の経営陣)の終わりと再生は激化するでしょう。

 そしてその影響は、私たちの日常にも現れるの。これまでのやり方に違和感が生じたり、方向性が定まりにくいと感じるなら、それは流れが変わりはじめているサイン。

 いまは無理に答えを出すよりも、一度立ち止まり、自分にとっての“基準”を見つめ直すこと。その静かな見直しが、次の流れをつくる土台になっていくわ。

 算命学についての雑学は、東京ケイ子のインスタで配信中(@tokyo_keiko)。

5月4日は、天赦日・友引・寅の日が重なる特別な開運日

 2026年、2回目の天赦日はゴールデンウィークと重なるわ。天赦日は「天が万物の罪を赦す日」とされ、これまでの流れをリセットし、新しい一歩を踏み出すことを後押ししてくれる日。そこに、縁を引き寄せる友引と、出ていったものが戻るとされる寅の日が重なり、運気がさらにパワーアップ。

 準備を完璧にしなくても大丈夫。むしろこの日は、「少し先の自分に向けて動いてみる」ことに意味があるの。気になっていたことに手をつける、誰かに連絡を取る、たとえ小さくても、流れを動かすことを意識してみて。その一歩が、思いがけないかたちで未来へとつながっていくわ。


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東京ケイ子

東京ケイ子

統計学であり、哲学、人間学である、中国古代王朝の秘蔵の帝王学『算命学』の鑑定士。【宿命を識り、タイミングを計る】生まれた日で決まる、人の性格、一生のバイオリズム、宿命を読み解き、好機で勝負にでれるよう人生の伴走者を目指す。なかでも起業家やスタートアップ向けに戦略的な人生の指南を得意とする。    1985年生まれ。フリーランスのクリエイティブディレクターとして、広告業界のデザインに長く携わる。
Instagram https://www.instagram.com/tokyo_keiko


中村桃子

中村桃子

イラストレーター。1991年、東京生まれ。桑沢デザイン研究所ヴィジュアルデザイン科卒業。グラフィックデザイン事務所を経て、アーティストとして活動。絵の展示のほかに、装画、雑誌、音楽 、アパレルブランドのテキスタイルなどのイラストレーションも手掛ける。作品集に『HEAVEN』がある。
Instagram https://www.instagram.com/nakamuramomoko_ill/