ディズニープラス「スター」で独占配信中のドキュメンタリー『SUPER JUNIOR:THE LAST MAN STANDING』。

 その見どころと制作秘話をイトゥクとリョウクのふたりがCREAだけに語ってくれた。

ドキュメンタリーをみた感想は?

――まずは、ドキュメンタリーを観た感想を教えてください。

LEETEUK グループチャットでメンバー同士、いろんな話をしたんです。僕が最初に「涙が出たよ」とメッセージを送ったら、翌日キュヒョンが「僕も胸がすっごくジーンとしたよ。本当にお疲れさま。すごく嬉しい」って書いてくれて。そしたらすぐにリョウクが「兄さん、俺泣いちゃったじゃん(笑)」って。

RYEOWOOK なんでそんなに記憶力がいいんだよ(笑)。僕らの通ってきた過去には、何度か危機的な瞬間があったんです。そこが全部ドキュメンタリーに収められていて驚きました。他にも衝撃だったのが、シウォン兄さんのビジュアル(笑)。あの顔で今再デビューしたら、きっとすごいことになりますよ。

LEETEUK ウニョクがなぜセンターから外れたのか分かった?(笑)

RYEOWOOK アハハ。でもウニョク兄さんもかわいかったよ。一つだけ残念だったのは、ドキュメンタリーにメンバーで旅行に行ったりした、仕事以外の所での姿があまり収められていなかったこと。

LEETEUK じゃあ、次のドキュメンタリーを作るときは、リョウクさんがいつも持ち歩いてるそのカメラ(のデータ)を使わせてください(笑)。

RYEOWOOK いいよ!

LEETEUK シウォンとケンカしたときは、どうやって解決したの?

RYEOWOOK 自然と仲直りしてた。長いことみんなで一緒にいたせいかな。

LEETEUK あんなにケンカして解散しちゃったら、きっと永遠に顔を合わせないよね。ハハハ。

RYEOWOOK 終わりだね(苦笑)。一応弁解すると、その日のうちに仲直りしたんです。(指ハートを作り)Love~シウォンLove~って(笑)。

LEETEUK シウォンのインタビューは、事務所のタク・ヨンジュン代表以上に貫禄があったね(笑)。でも、僕らがSUPER JUNIORとしてデビューしたとき、日本には大人数のグループがいなくて、韓国だけでなく世界中から僕らに向けられる視線が「長続きするの? うまくいくの?」と、心配混じりのものだったんです。

 「メンバーそれぞれが得意分野でトップを目指します」といっても誰も信じなかった。でも、僕らは努力し続けましたし、それぞれ一生懸命活動していたら、やがて皆さんから「SUPER JUNIORはメンバーが多いけど、全員分かる」と言ってもらえるようになりました。

  他のグループに先駆けて、アジアツアーにも挑戦していましたし、K-POPの新時代を僕らが切り開いたんじゃないかなという自負はあります。

RYEOWOOK 本作ではSUPER JUNIORの歴史をお見せしていますが、ある意味K-POPの歴史においてSUPER JUNIORがどのように歩んできたのか、K-POPがどのように成長し、今後どんな道を歩んでいくのかが分かるドキュメンタリーになっていると思います。

LEETEUK 制作者の方に「このドキュメンタリーを通して、どんなメッセージを伝えたいですか?」と聞いたら、「SUPER JUNIORの入門書になったら嬉しい」と話していました。「ファンでない人が観たら、その瞬間好きになるはず」と。ちなみに僕は4回観ました(笑)。

2023.04.18(火)
Interview=Hyojeong Choi
Text=Yoko Kikuchi

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※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

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