◆DAY4:ゆずこしょうソーセージ

 甘いパンが続いたので、しょっぱいものをセレクト。ここからは、前夜から解凍するのを忘れずに! 冷蔵庫で5時間ほどかけるのが推奨されています。

 すっかりお気に入りになった、温め直すとバリッとなる生地。しかも「ゆずこしょうソーセージ」は、中はふわふわで、ジューシーなソーセージが入っています。ピリッとアクセントがあり、もっと食べたい味。

◆DAY5:シナモンロール

 お休みの日は北欧気分を、と思いきや、またまた表面が残念なことに。表面にアイシングがあるので、しっかりこんがりしてしまいました。しかし、土台はふわふわの生地がくるくると巻かれていて、シナモンの香りとクリームチーズのコクがあります。これもおすすめ!

◆DAY6:イチジクロール

 大好きなイチジクの日。とても楽しみにしていたので、焦がさないように気をつけました。フカフカに温め直し、やはり表面はバリッと。イチジクが小さめに切ってあるので、ひと口ごとに味わえます。

◆DAY7:クリームチーズとはちみつ

 「ブーランジェリー パルク」のパン生活もあとわずか。お花のような形のずっしりしたパンをチョイス。一見焦げているようにも見えますが、つんつんした部分がカリカリに焼けておいしいのです。また、中にはクリームチーズとレーズンやクルミ。はちみつの香りも漂うリッチなパンです。朝から元気が出ました。

◆DAY8:クランベリーとチョコ

 最終日にとっておいたのは、甘酸っぱいクランベリーとビターなチョコレートを合わせたパン。だんだん焼き具合が挑戦的になり、バリバリした焼き上がりを求めた結果、少々黒いですが許容範囲です。この焼い上がりだと、中までアツアツになり、チョコもやや溶け、ベリーとよくなじみます。もちろん生地はふわふわです。すっかり、このバリバリとふわふわのメリハリに夢中だったので、明日から寂しくなりそう。

 今回体験した「毎月PANDA!」は、とてもリッチなパンばかりで、とにかく毎朝大満足でした。来月どんなパンが届くかはお楽しみ。

 日本中のあったかくて、丁寧に焼き上げられたパンが届くのは予想以上の多幸感! 冷凍なので慌てて食べることもなく、好きなときに食べられます(今回の賞味期限はだいたい2カ月でした)。まだまだ名店がラインナップされていくということなので、とても楽しみです。

 パンに目がない方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

毎月PANDA!
PANDA BOX 4,500円(送料込)

※どこのパンが届くかは届いてからのお楽しみ。1セット7~9個。
※パートナーベーカリーは「ヴァンダラスト」(群馬県太田市)、「大正屋ブーランジェリー」(埼玉県越谷市)、「BAKELIKE0044」(埼玉県川越市)、「Cobato836」(大阪府大阪市)、「Torch.bakery」(東京都大田区)、「L’ESSENTIEL」(福井県福井市)「Keitto Leipa」(大阪府大東市)など随時追加中。
https://maitsuki-panda.jp/

2022.12.22(木)
文・撮影=CREA編集部