台北近郊にある美しい夕日が望める場所として人気の観光地「淡水」に、新しい交通機関「淡海ライトレール(淡海軽軌)緑山線」が開通しました。

 台北北部では初めてのライトレールで、MRT紅樹林駅から崁頂駅までを結ぶ全11駅からなっています。

 沿線には高層マンションも立ち並んでおり、「淡海新市鎮」と呼ばれるニュータウンもある事から、周辺に住む住民の足としての利用がメインとなりますが、現在建設中の藍海線が完成すると将来的には人気スポット「漁人碼頭」などにも駅が連結される予定となっています。

淡海ライトレール
紅樹林駅までのアクセス方法

 淡海ライトレール紅樹林駅まで向かうには、まずMRT紅樹林駅1番出口改札を出て、目の前にある看板に従い左折。

 すると、120メートル先に真新しく細長い看板が目に飛び込みます。

 駅入り口はその看板の左手に、また入り口の奥にはインフォメーションがあります。

 エスカレーターで上がるとプラットホームに到着しますが、ここには改札口やゲートはありません。

 乗車の際は悠遊卡等のICカードを利用するか券売機で切符を購入します。ICカードの場合、乗車時は青、下車時は赤い機械にカードを当てます。

 切符を購入する方はICカードの機械を通り過ぎ、ホーム中央まで進めば券売機があります。

 切符の購入を忘れたり、ICカードを当て忘れたりした場合は、罰金が課せられる場合もありますのでご注意ください。

 この券売機は英語、日本語の他7ヶ国語対応可能で1,000元札も利用できます。初乗運賃は20元(約72円)、片道最大運賃は25元(約90円)。

 ホームにある電光表示板には電車の時刻と、駅周辺のバスの時刻が中国語、英語で表示されているので、外国人観光客にも分かりやすい案内となっています。

 電車の始発は6時、終電は夜12時で、基本15分間隔で運転されています(2019年2月現在)。

2019.03.05(火)
文・撮影=矢作晃之