Magnificent View #1285
ハンピ(インド)

(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 インド南部にあるハンピは、14世紀から300年以上にわたり存在したヴィジャヤナガル王国の首都だった地。王国はムスリムとの戦いに負けて衰退したが、街には当時の遺跡が残され、「ハンピの建造物群」として世界遺産にも登録されている。

 小さな街の中で最も多く見かけるものといえば、石。そこかしこに大きな石がごろごろと転がっているのだ。ご覧の風景は、巨石に囲まれたトラガバトラー川。この川沿いにも、さまざまな形の巨石が積み重なっている。

 街は遺跡群や寺院があるものの、アクセスが非常に悪いため、観光化は進んでいない。インドのほかの都市によくいる外国人旅行者に群がる商売人もいないうえに、人々はとても親切。たどり着くまでは大変だが、街に入ってしまえばとても居心地がいいことから、インドを放浪するバックパッカーには大人気なのだとか。

次の記事に続く 13棟のバンガローが立つだけの トンガの静かなリゾー...