今回はどのような名称なのかすら分からない、iPhoneの“お節介機能”をオフにするための方法を紹介します 明るい背景(左)が時間帯などによって暗くなる(右)のは、外観を自動的に切り替える通称「ダークモード」が「自動」になっているためです これをオフにするには設定の「画面表示と明るさ」で、外観モードの「自動」のチェックを外します 画面が全体的に茶色くなるのは、「True Tone」「Night Shift」が関係している場合がほとんどです これらの設定を変更するにはiPhoneのコントロールセンターを開き、画面の明るさを調節するスライダを長押しします 詳細設定の画面の下部に「True Tone」「Night Shift」のボタンがありますので、これをタップして無効化します。ちなみに前述のダークモードもここで切り替えられます 「画面が下がってしまった」状態。画面の上に指を届きやすくするための親切機能なのですが、不意にこの状態になると驚きます 機能自体を無効化するには設定から「アクセシビリティ」を開きます 続いて「タッチ」を開きます 「簡易アクセス」をオフにすることで無効化できます 設定から「App Store」を開きます 「アプリのダウンロード」をオフにすれば、自動的にインストールされなくなります 長期間使っていないために取り除かれたアプリ。名前の先頭に雲(クラウド)のマークがついていればこの状態です 設定から「App Store」を開きます 「非使用のアプリを取り除く」をオフにすれば、長期間使っていないアプリでも取り除かれることはなくなり、そのまま保持されるようになります まずは設定から「カメラ」を開き、続いて「設定を保持」を開きます 「Live Photos」をオンにします。これにより、このあと行うLive Photosの設定内容が保持されるようになります 続いてカメラアプリを起動します。画面右上にあるのが、Live Photosが有効であることを示すアイコンです タップするとアイコンに斜線が入り、Live Photosがオフになります。これで動画を撮影しない設定が保持された状態になります カメラアプリ画面左上のフラッシュマークをタップするとアイコンに斜線が入り、フラッシュがオフになります ちなみにフラッシュの設定には「自動」「オン」「オフ」があり、毎回強制的に発光させることもできます 知らないうちにiPhone背面のLEDライトが点灯したままになってしまうのはよくある話 オフにするには、ホーム画面左下にある懐中電灯アイコンを長押しします。タップではなく長押しするのがポイントです iPhoneをシェイクすることで直前の操作を取り消せる機能は、誤って発動することも多々あります オフにするにはまず設定から「アクセシビリティ」を開きます 続いて「タッチ」を開きます 「シェイクで取り消し」をオフにすれば完了です 時計などを全画面表示する「スタンバイ」機能。充電中に画面を横向きにすると自動的にオンになります オフにするには設定画面の「スタンバイ」を開きます 「スタンバイ」をオフにすれば無効化できます。通知のオン・オフもここで設定できます