
初夏は、甘くてみずみずしいフルーツが恋しくなる季節。いろんなフルーツが旬を迎えますが、なかでも青森県生まれの高級さくらんぼ「ジュノハート」は、いま人気急上昇中。大きくてハリがあり、果汁たっぷりの贅沢なさくらんぼです。
2020年に全国デビューした、新品種さくらんぼ・ジュノハート。ジューシーで甘く、まるで桃のような甘い香りも特徴的です。そしてなにより、名前の由来にもなった、この“かわいいハート”の形!
大切な人に贈りたいギフトの新定番にも、自分へのご褒美にも。全国デビュー5周年の今年は特別に、日本全国、47都道府県の魅力を発信する47Portalから「3Lサイズ・15粒入り」を5名様にプレゼントします。
ここからは、とろけるように甘い最高級フルーツ・ジュノハートの魅力を、ご紹介していきます。最高のさくらんぼを、最高の時期にぜひ!
24年の歳月でたどりついた、“さくらんぼの最高峰”

青森県で誕生し、2020年から全国販売されているジュノハートですが、24年もの歳月をかけて開発されました。
青森というと、りんごのイメージを持つ人が多いはず。じつは、りんごを冷たい風から守る“防風林”として青森で育てられてきたのが、さくらんぼでした。品種改良を重ねながら、「青森を代表する、独自品種のさくらんぼを作ろう!」と、さくらんぼの品種改良プロジェクトがスタートしたのは1996年のこと。
1998年に、甘みの強い「紅秀峰」と大玉の「サミット」を交配したところ、ひときわ大きな果実が誕生。ほどよい歯ごたえと果汁、まるで桃のような甘い香り…。そして、大粒でハート形の姿に、開発メンバーは大きな可能性を感じたそうです。これが、「ジュノハート」誕生の第一歩でした。
かわいいだけじゃない、“新時代”のさくらんぼ♡

「ジュノハート」と命名・品種登録されたのは、2013年のこと。“ジュノ”とは、家庭の幸福をつかさどるローマ神話の女神・JUNOのことで、そこに形状の“ハート”をくっつけたのが品種名の由来。2粒が寄り添うように実るさくらんぼに、ぴったりの女神です。
じつは、ジュノハートは一度、大ピンチに見舞われています。2005年、新品種のさくらんぼが試験的に育てられていた五戸町で山火事が発生。さくらんぼの木も焼失の危機に瀕しましたが、一歩手前で鎮火。ジュノハートが“幸運の果実”といわれる所以です。

では最後に、ジュノハートのすごい実力をご紹介しましょう。
◆大きさ
ジュノハートには見た目から驚かされます。一般的なさくらんぼ(佐藤錦)だと、大玉と呼ばれるのが直径25ミリ以上の2Lサイズ。一方、ジュノハートの主流は丸々と大きく、3Lサイズで、直径は28ミリ以上。31ミリ以上の4Lも珍しくなく、なかには37ミリ以上の6Lサイズになることも! いかにジュノハートが大きいかがわかります。
◆甘さ
一般的なさくらんぼの平均糖度は16~18度といわれています。ジュノハートは、なんと約20度以上。酸味が少なく、とてもまろやかな甘みをしっかり感じられます。

◆香り
ジュノハートの果肉の香りは、酸味が少ないせいか、白桃に似ているといわれますが、そこに、さくらんぼらしい華やかな香りも加わります。
◆食感
決して柔らかすぎないのがジュノハートの特徴。ジューシーで、心地いい歯ごたえがあり、種と実がすんなり離れるのも魅力です。
ジュノハートを、5名様にプレゼント!
食べやすさが満点で、酸味はほとんどなく、まろやかで華やかなジュノハートの味わいに、誰もが魅了されることでしょう。
自分へのご褒美に、大切な人に贈りたいギフトに。今回のプレゼントに応募して、あなたも“魅惑のさくらんぼ” ジュノハートの虜になってみては、いかがでしょうか。

概要
応募期間 | 2025年6月10日(火)~2025年6月22日(日)23:59 |
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商品 | ジュノハート「3Lサイズ・15粒入り」 |
当選人数 | 5名様 |
応募方法 | 画面下の「応募する」より応募フォームにお進みいただき、必要事項をご記入の上、ご応募ください。 |
注意事項
- ・賞品の発送をもって発表に代えさせていただきます。
- ・ご応募はおひとり様1回限りとさせていただきます。
- ・応募期間終了後、厳正なる抽選の上、当選者を決定いたします。
- ・賞品の詳細や当選者に関するお問い合わせは受け付けておりません。
- ・賞品の転売、譲渡、換金はできません。
- ・今回お送りいただいた個人情報は、賞品の発送にのみ使用いたします。
- ・応募に際し、文藝春秋プライバシーポリシーにご同意ください。

2025.06.10(火)
文=CREA編集部
写真=榎本麻美