永久保存版【間違いのない「クッキー缶」10選】味もデザインも一流！ ギフトにも、自分のご褒美にも。

シンプル＆洗練のデザインクッキー缶

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#1 Le Cafe LACOSTE「クッキー缶」　

　ラコステ原宿店に併設のカフェで販売。ラコステらしいエレガントさを感じさせる缶に、ブランドシンボルのワニやポロシャツ型のクッキーがぎっしり。

「低温で長時間焼いて素材の風味を引き出していて、味も本格派。バター、チョコ、抹茶、黒ゴマ、ゴマきなこの5種類で日本茶にもマッチ。かわいい子ワニが潜んでいます」

#2 野尻ケイク「Keiku no クッキー大作戦」

　小麦粉や乳製品、白砂糖を使わず、日本古来の素材を生かしたスイーツを提供するブランド。地元福井をはじめ、全国のこだわりの生産者がつくった米や葛粉、小豆や麴、果物などを使った13種類の焼菓子が楽しめる。

「玉露抹茶、小豆と米飴、塩檸檬など、味わいと食感の違いが鮮やか！　どれも噛むほどに滋味が広がり、余韻までおいしい。お子さんのいる家庭にも贈りたい」

#3 BONBONS DE K「La Boîte a bonheur -la fleur -ラ フルール」

　グルテンフリーのパティスリーの新作クッキー缶。国産米100％の米粉を使った、紫いもやショコラプラリネ、抹茶マーブルなどのサブレを詰め合わせ。

「イラストレーターの網中いづるさんが描いた缶にも、“花”をイメージした愛らしいクッキーにも、テンションが上がります。米粉ならではのほろほろとほどけるような食感のやさしい味わい」

#4 Minimal - Bean to Bar Chocolate -「チョコレートクッキー缶（5種詰め合わせ）」

　クラフトチョコレートブランドならではの、カカオを丸ごと味わえる逸品。カカオの果肉、カカオニブ、ココア、チョコレートを使い、個性あふれる5種類を焼き上げた。

「クッキーとして成立する限界値までチョコレートを使ったというディアマンショコラは、芳醇で濃厚。板チョコをデザインした缶もおしゃれ！」

#5 JOHN KANAYA「スパイスクッキーアソート」

　多くの著名人に愛されたレストラン「西洋膳所ジョンカナヤ麻布」の伝統を汲むショコラトリー。粋人として知られた創業者のジョン金谷鮮治さんをモチーフにした缶に、黒胡椒、バジル、シナモン、ローズマリーのビスキュイを詰めて。

「スパイスやハーブの持ち味が際立つ大人味。ワインやウイスキー、コーヒーと一緒に楽しみたいクッキーです」

　続きは「CREA」2025年冬号でお読みいただけます。

2024.12.06(金)
文＝熊坂麻美
写真＝榎本麻美

CREA 2025年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。