再生エネルギー、脱プラ、ゼロエミッション……。今ではよく耳にする地球環境保護への取り組みを1990年代から続けてきたリゾート“SONEVA”。
ラグジュアリーとサステナビリティという一見相反するコンセプトの融和・共存を求めて、業界をリードし続けたリゾート経営者ソヌ・シヴダサニさんにポスト・コロナの時代のリゾートの在り方を聞いた。
SONEVAホテル4軒の魅力と、ソヌ・シヴダサニさんのインタビューをお届け!
タイの秘境に誕生した隠れ家リゾート
◆SONEVA KIRI(ソネバキリ)
[Thailand]
タイで4番目に大きいクッド島の大自然を生かしたソネバキリは、2009年のオープン。
東南アジアならではの緑豊かな環境や本格派タイ料理など、モルディブとは趣向の異なった魅力がある。
湾を囲むように建てられたヴィラには、すべてプライベートプールが付いている。
カンボジア国境が近いのでアンコールワット見学もアレンジ可能。
SONEVA KIRI(ソネバキリ)
所在地 110 Moo 4. Koh Kood, Thailand
客室数 34室
料金 1室 841USドル~(朝食付き)
アクセス バンコク・スワンナプーム国際空港からセスナで約90分
https://soneva.com/soneva-kiri
Feature
伝説を生むリゾートブランド
“SONEVA”の魅力
Text=Yoriko Kuroda
Edit=Shojiro Yano