自然に抱かれた「星野リゾート」で
ご当地ならではの春体験を楽しむ！

奥入瀬で味わう3つのりんごスイーツ

岡本太郎作の巨大暖炉と窓越しに奥入瀬の森を望むラウンジ「森の神話」。

 青森県の奥入瀬渓流のほとりに佇む「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」。奥入瀬の大自然と八甲田から湧き出る温泉が自慢だが、もうひとつの目玉が岡本太郎による巨大暖炉を備えたラウンジ「森の神話」。そしてこのラウンジでは、とびきりの3つのりんごのスイーツが味わえるのだ。

“りんごの雪どけ”は2016年5月31日までの期間限定スイーツ 1,300円

 りんごを使ったさまざまな料理やスイーツを提供してきた同ホテルだが、新作“りんごの雪どけ”は、早春の奥入瀬を表現したスイーツ。トルタサッビオーザというホロホロ食感のタルトの上に、雪に見立てたチーズムースを添え、りんごのソースをたっぷりかけた一品。口の中で、まさに雪どけのように広がるりんごの風味が格別だ。

人気の通年メニュー“幸福林檎のミルフィーユ” 1,300円

 “幸福林檎のミルフィーユ”は、通年で人気No.1のスイーツ。りんごのスライスと薄く焼き上げたパイが織りなすミルフィーユは、驚きのサクサク感。シェフが「幸せになりますように」と想いをこめて作った極上スイーツは、ひと口食べるごとに幸福感が広がりそうだ。

りんごのお酒カルバドスを使った“りんごのクリスタル” 1,300円

 “りんごのクリスタル”は、りんごで作るブランデー“カルバドス”を使用したアイスクリームに、りんごチップをトッピングしたもの。カルバドスの芳醇な香りはまさに大人のおいしさ。繊細で美しいスイーツは、1日10食限定という貴重なメニュー。

 森の中のくつろぎの空間で味わうりんごのスイーツは、どれも特別なティータイムを演出してくれそうだ。

文＝榎本市子