ハイビスカス・りんご・日本酒のスパ！
「星野リゾート」できれいを磨く春

小浜島のルビー色に輝くお風呂でリラックス

 CREA4月号の特集は「きれいのために大切なこと。」。単なるビューティー特集にとどまらない、内側からきれいになるためのさまざまなヒントがつまった特集だ。ここでは、きれいになるための極上スパ体験ができる滞在をご紹介しよう。

太陽をたくさん浴びて、ビタミンやクエン酸を豊富に含むハイビスカス。その恵みを生かした“ハイビスカス美人ステイ”が新登場。

 沖縄本島から約400キロの南西、八重山諸島の中央に位置する南国リゾート「星野リゾート リゾナーレ小浜島」。

 ここに、沖縄の太陽をたっぷり浴びたハイビスカスの恵みにふれる“ハイビスカス美人ステイ”が新登場。古くから「アカバナ」と呼ばれ、沖縄ではいたるところに見られ親しまれているハイビスカス。春はそのハイビスカスが最も咲き乱れる季節なのだ。

 ハイビスカスはビタミンやクエン酸を多く含み、近年は美容商品の素材としても注目を集めている。そのエキスたっぷりの“ハイビスカスの微笑(バラッシュン)”で極上のスパ体験を。ルビー色に輝くお風呂と美しいオーシャンビューでリラックスしたあとは、ハイビスカスパックでお肌もしっとりつややかに。

ディナーにはハイビスカスを使った料理を。ソムリエが選ぶワインペアリングを楽しんで。

スパの前のハイビスカスティーは、“リゾナーレ 琉球スパ”を利用するゲストへのサービス。

 メインダイニング“DEEP BLUE”では、イタリアンで琉球の食材を楽しむコンセプトディナー“琉球エレガンス”をいただこう。ハイビスカスをあしらった食前酒やハイビスカスを使った料理など、春らしい華やかさが感じられるディナーだ。

 朝は、さわやかな朝日を浴びながらビーチでフレッシュエアストレッチも気持ちいい。ストレッチ後にはビタミンが豊富なハイビスカスティーが用意されている。

 そのほか、ハイビスカスや月桃などの自然素材を使ったオリジナル石けん作りも楽しめる。自分だけの組み合わせによる石けんは、おみやげとして思い出とともに持ち帰ろう。

“島素材のナチュラル石けん作り”は、1点1,600円。自宅でもハイビスカスの香りに包まれたい。

文＝榎本市子