ワットチェッカーの多くは2000~3000円程度で入手できます。電源プラグとコンセントの間に取り付けることで、日々どれだけの電気代がかかっているかを知ることができます 今回比較する3つのワットチェッカー。いずれもキューブ状のボディが特徴で、液晶画面に消費電力などの情報を表示できます どの製品も1個口のコンセントを搭載し、1台の家電製品を接続できます。コンセントは側面に搭載されている場合もあれば、底面の場合もあります 背面。2Pプラグをコンセントに差し込んで使用します 「1kWh=〇〇円〇〇銭」という単価を書き替える機能を持たないワットチェッカーは、電気代が変動すると使い物にならなくなります ほかの製品が2000円を超える中、1500円を切る安さが特徴 緑のECOボタンを押すことで液晶画面に表示される情報が切り替わります 液晶画面は1行。そのぶん切り替えの手間はかかります 電気料金の換算レートの書き替えに対応しますが、小数点以下の数値を入力できないのはマイナス 大型液晶を搭載。上下の段にそれぞれ別の項目を表示できます 今回紹介している中では唯一、家電製品のプラグをつなぐコンセント口が本体側面ではなく下部にあります 情報は2行にわたって表示でき、各行ごとにボタンを押すたび切り替わります 電気料金の換算レートの書き替えに対応。小数点以下2桁までの正確な値を入力できます 発売元はELPAですが製造元はカスタム社で、説明書などはカスタム社の名で書かれています 液晶画面は大きいのですが正面以外から見た時に視野角が狭いのがややネックです 情報は2項目ずつ、3画面にわたって表示されます。上下の行を別々に切り替えることはできません 電気料金の換算レートの書き替えに対応。小数点以下2桁までの正確な値を入力できます