うちの子ベストショット①「招き猫のそばにいると御利益あるかにゃ!」

――今、3匹と暮らしているんですよね。

 いちばん上がブリティッシュショートヘアのオス・チョビ麿。9歳ですね。奥さんが一緒に連れてきた2匹の猫が1年半の間にぱたぱたと亡くなってしまって。

 そのあとペットロスになって、猫を飼うのはもうやめようと奥さんと話してたんですね。そこから1年半くらい経った時、子供とショッピングモールへ映画を観に行って。たぶん『プリキュア』やったと思うんですけど、嫁はんは映画を観ずにショッピングモールをうろうろしてたんですよ。

 で、映画が終わったくらいに、嫁はんから「どうしても飼いたい猫を見つけました」というLINEが送られてきたんです。合流して一緒に観に行ったんですけど、結局、猫にいちばん愛着を持っているのは嫁はん。そんな嫁がどうしても飼いたいって言うし、子供たちもかわいいっていうので、じゃあええかということで飼い始めたんです。

――で、2匹目がスコティッシュフォールドのクリキントンくん。

 もう1匹飼いたいなと思ってた時に、スコティッシュフォールドの長毛ですごくかわいい子と出会ったんです。で、その子を迎え入れたんですけど、1万匹に1匹しかならないといわれるお腹に水が溜まる難病にかかってすぐ亡くなってしまったんです。

 で、ペットショップへ報告に行ったんかな。ちょっとややこしい話なんですけど、その時、そのお店でいいなと思う子に出会ったんですけど、そのお店にはいなかったので連れてきてもらうことにしたんです。

 で、日を改めてそのお店に行った時にその子とは別でかわいい! と思ったのがクリキントンで。その後すぐに迎え入れました。今5歳です。

――さらに、3匹目も迎え入れられたんですね。

 以前飼っていたロシアンブルー……ってわかります? 写真があったほうがわかりやすいですよね? (と、自身のスマホから写真を見せてくれる)

――ありがとうございます。きれいですよね。

 そうなんです。こういう細身できれいな猫を飼いたいなと思ってたんですけど、ベンガルがどうしても飼いたくなってブリーダーさんを探したんです。

 ベンガルって本来はヒョウのような茶系の色味なんですけど、僕はシルバー系のほうが好きで。で、そういう子を見つけることができて迎え入れたのが、今2歳の銀杏ですね。和名をつけたかったので、3匹とも意識して名付けました。

 3匹ともオスなんですけど、家族は僕以外、嫁と娘2人で全員女性なので、なんとかイーブンに持っていきたいなという気持ちからオスを迎え入れたところもあります(笑)。

2023.04.22(土)
文=高本亜紀
撮影=佐藤 亘
写真=原西孝幸