蟹座

2023年上半期のセックス運

6月22日~7月22日生まれ

3月に波乱のエロスモード突入。複数と深い関係に陥るかも

●シングル

 人肌恋しさが募る1月。恋活もセクシーにアピールしがちだけど、フェロモンが足りないので結果は微妙かも。

 1月下旬から恋運が上昇し、2月はセックス先行型で恋が始まる可能性アリ。ただ、その関係は予想以上に曖昧な予感。

 3月のモテ期が始まると、恋運の混乱に巻き込まれる確率高し。不安定な状態のまま他の人にも気持ちが行ってしまいがちに……。複数と深い関係になり、「いったい私は誰と付き合っているの?」と釈然としない状況に陥るケースも。

 4月もどんどんエロチックな関係が深まりそう。はっきり本命を決めなきゃという意識は、4月下旬にならないと芽生えないかも。

 5月のGW後半から、高いリビドー維持のまま恋運上昇。やっと本気の恋が始まりそう。これまでの関係がすべて終わり、新たなお相手と結ばれて即付き合うパターンも。案外そのほうがいい結果になるかも?

 5月末にはリビドーが落ち着き、6月もそれほど過激にエロチックにはならないから、本気の恋を温めるには好都合。

●カップル

 1月はセックスバイオリズムがお相手と合わず苦戦。リビドーは高くないのにベタベタしたくなり、お相手にしつこがられてしまいそう。1月20日(金)過ぎからは気持ちの余裕が出てくるので、ナイトライフは安定するでしょう。

 2月下旬からはモテ期に突入。急降下していく恋運も絡み、簡単に浮気してしまう場合も。

 3月は波乱含みの1ヵ月に。

 そこに追い打ちをかけるように、4月はリビドーが活性化。そのエネルギーをお相手に使うのか、浮気に使うのかで交際の命運は分かれる気配。

 なんとか4月を乗りきれば、5月は元通りに恋仲が修復していくので、継続組はひと安心。しかも、GW後半からは愛情が復活。かなりエロチックだけど、すべてがプラス要素に働くから、最高のエクスタシーを得られるはず。

 過激なリビドーは5月中旬に落ち着き、関係は精神的なつながり中心に変化しそう。

 6月も安定志向に意識が傾くので、5月のフェロモンの余韻で十分満たされるでしょう。

♥JINMU先生のアムールアドバイス

上半期は「別れ」や「フラれる」ことになっても、決して不運ではありません。特に4月の最強恋愛運を次の出会いに活用できるので、気持ちを切り替えて。

JINMU (じんむ)

占い師。タロット、西洋占星術、ルーン、数秘術など実践としての、現場での占いを重んじ続け、幅広い年代から厚い支持を得ている。占いコーナーの執筆・監修にも数多く携わり、タロットや西洋占星術のワークショップを開講し、現在活躍中のプロ占術家にも教え子は多い。そうした現役占術家としての活動の一方で、生活総合情報サイト「All About」における初代「占い」ガイド時代より、西洋占星術やオリジナルタロットスプレッド研究などにおいて数々の新理論を打ち出すなど、日本唯一の占術理論研究家としても有名。
●占いソフト「月下の神託」 数秘術・タロット・スプレッド(占い方)集 鑑定文・監修&執筆
●まるごとく~ぽん 12星座占い(関西電力)

2022.12.15(木)
文=JINMU
イラスト=安田マーシー