香り高い日本茶の奥深さに触れる
都内ホテルの雅なアフタヌーンティー

「Premium宇治茶アフタヌーンティー」

◆ホテル椿山荘東京

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 「ホテル椿山荘東京」では、庭園の眺望を活かしたロビーラウンジ「ル・ジャルダン」にて、1860年創業のお茶の老舗、京都宇治の「辻利兵衛本店」とのコラボレーションアフタヌーンティー「Premium宇治茶アフタヌーンティー」を2022年6月10日(金)まで楽しめる。

　毎年好評の「辻利兵衛本店」とのコラボレーションは、日本独自の“お茶(宇治茶)の文化”を後世に伝え続けようとスタートし、今年で7回目。

　今年も「Premium宇治茶アフタヌーンティー」では、宇治茶の世界観を堪能できるメニューが多数ラインアップされ、アフタヌーンティーと合わせてセレクトされた3種の宇治茶とともにその奥深さを堪能することができる。

　上段のスイーツは、奥行きのある薫りと旨みが特長の限定茶葉「椿の白」を使用し、新緑まばゆい庭園に浮かぶ東京雲海をイメージした口どけなめらかな「宇治抹茶プリンと練乳クリーム」や、濃厚で大人の味わいの焙じ茶ショコラ、抹茶ケークなど、茶葉の味わいを活かした4種類。

　中段のスコーンは、定番のプレーンスコーンのほか、焙じ茶とホワイトチョコレートスコーン、宇治抹茶とレーズンスコーンの3種が楽しめ、抹茶入りの食パンを使用した鶏とごぼうのサンドウィッチなど、セイボリーにもお茶をたっぷりと使用。

　宇治茶の世界観を存分に満喫できる内容となっている。

　また、ホテルショップ「セレクションズ」では、「辻利兵衛本店」とのコラボレーション宇治茶スイーツ「苔玉」を昨年に引き続き販売しているので、こちらも要チェック。

　玉露の香りと苦みを楽しめる口溶けのよいスイーツで、中に入った金柑のコンポートが絶妙なアクセントだ。ショコラのクッキー生地のサクサク感とともに召し上がれ。

文＝立花奈緒(ブレーンシップ)