地元の“作り手”への愛情が感じられるイタリア料理
◆filo(フィーロ)
店名のfiloとはイタリア語で結びつき、繫がりの意味。
その名が表すように、オープンからわずか数年で、盛岡の食いしん坊たちと生産者をつなぐ場所になった。
店主の中村昌シェフは「イタリア料理を極めるだけでなく、岩手の魅力的な食材を作っている生産者の方々をお客様に紹介することが目標」だと話す。
ランチ、ディナーともに3種のコースが設けられているので、お腹のすき具合に合わせてチョイスしよう。
器は岩手の作家ものが中心。shop+spaceひめくりで買うことが多いそう。filoには食べ手と作り手への愛で溢れている。
filo(フィーロ)
所在地 岩手県盛岡市中ノ橋通1-3-21
電話番号 019-613-9005
営業時間 12:00~14:00 L.O.、18:00~20:00 L.O.
定休日 月曜、日曜夜
https://filo-morioka.com/
文=CREA編集部
撮影=橋本 篤