スペインの最西部、ガリシアの豊かな食材。

 そのおいしさは「スペイン産」としてではなく、「ガリシア産」として国内では名が知られています。

 そこに、洗練の技をプラスしたレストランやお店あり! ぜひ訪れたい、選りすぐりの4軒ご紹介します。


新鮮食材にひと捻り加えたシーフード・レストラン

●Abastos 2.0(アバストス・ドス・プントス・セロ)

赤貝の酒蒸し、シトラスソース。参考価格 8ユーロ。

 サンティアゴの台所、アバストス市場に隣接したシーフード・レストラン。

 サンティアゴの料理学校でともに学んだという地元の若手シェフ、イアゴ・パソスとマルコス・セルケイロのデュオが腕を振るう料理は、ガリシア料理の突飛すぎないひと捻り加えた安心感のある美味しさ。

香ばしくもジューシーな焼きダコとポテト。参考価格 14ユーロ。

 市場から直接お皿へ、というコンセプトのもと、異例ともいえる「冷蔵庫を持たないレストラン」でもある。

アバストス市場に隣接。テラス席もある。

 毎日、市場でその日の一番良い材料を仕入れるため、メニューも価格も毎日変わるが、一皿6ユーロからとリーズナブル。

タイの刺身、ニンニクと鷹の爪のソース。参考価格 10ユーロ。

 バルとテラス、レストランと3つのセクションに分かれており、用途に応じて使い分けられるのも嬉しい。

市場はレストランの冷蔵庫代わり。馴染みの鮮魚商と談笑するイアゴ。

 レストランでのみアラカルトの他にデグスタシオンメニュー(25~30ユーロ)を提供している。

Abastos 2.0(アバストス・ドス・プントス・セロ)

所在地 Praza de Abastos, Rua das Ameas, 13-18, Santiago de Compostela,A Coruna, Galicia
電話番号 654-015-937
営業時間 12:00~15:30(レストランは13:30~15:30)、20:00~23:00
定休日 日曜

Feature

スペインの最果て
豊潤の地 ガリシアを巡る

Text=Kazuyo Yasuda(KRess Europe)
Photo=Atsushi Hashimoto
Coordination=Terumi Moriya

この記事の掲載号

まだ見ぬスペインへ

CREA Traveller 2020年春号

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定価1,350円 (税込)

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