ドイツの高級紅茶メーカー、ロンネフェルト社と提携

 御堂筋の大通りという大阪の一等地にたたずむラグジュアリーホテル「セント レジス ホテル 大阪」は、ドイツの老舗高級紅茶メーカーであるロンネフェルト社との提携により、同社で扱う紅茶葉の中でも最高級といわれる「ティースターコレクション」を使用した“ティーセミナー”を開催している。

ロンネフェルト社は、1823年に独フランクフルトにて創業。オーソドックスな製法でのみ作られた紅茶は、世界唯一の7ツ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」でも供される

 この提携によって、同ホテルは日本で初めて「ティースターコレクション」9種類を揃えることを実現。その香り高い茶葉と深い味わいは、希少性の高い紅茶として認められ、世界中の5ツ星ホテルで使用されている。珠玉のラインナップを用いたセミナーは、必ずや貴重な体験をもたらしてくれることだろう。

 このセミナーは、すでに5月からスタートしており、12月の最終回まで全6回の開催を予定。毎月1回、フレンチビストロ「ル ドール」にて実施される。すべて1回単位で受講できるから、気軽に参加することが可能だ。

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