#02 日本未上陸のエスプリ香るおしゃれスパ
「ソー・スパ・ウィズ・ロクシタン」
@ソフィテルマカオ・アット・ポンテ16

デュオタイプのトリートメントルーム。(C)Sofitel Macau at Ponte16

 南仏プロヴァンス発祥のナチュラル系コスメティックブランドとして人気の「ロクシタン」。同社がプロデュースするスパ施設が存在するのをご存じでしょうか?

 目下、ロクシタンスパは、アジアを中心に複数展開しており、そのうちのひとつ、「ソー・スパ・ウィズ・ロクシタン」がフランス系リゾートホテル「ソフィテルマカオ・アット・ポンテ16」内にあります。なお、ロクシタンスパは現時点で日本未上陸です。ソフィテルマカオの広報担当によれば、スパの顧客に占める日本人観光客の割合は非常に高いとのこと。

 ソー・スパ・ウィズ・ロクシタンはホテル6階の最も奥に位置しています。トリートメントルームは6室(シングル4室、デュオ2室)で、いずれもプライベートシャワーと着替え室付き。デュオタイプのトリートメントルームにはプライベートジャグジーとトイレも備えられており、夫婦やカップルに人気だそう。このほか、シャンパーニュネイルバーというネイル専用コーナーも併設しています。

 ロクシタンスパでは、自然由来の原料を用いたコスメティックプロダクツと伝統的なセラピーの融合をコンセプトに掲げています。今回、筆者はシグニチャーというバリスタイルの「バリニーズ・ゲートウェイ・パッケージ」90分 1,150パタカ(約16,200円*)を体験してきました。

施術のイメージ。(C)Sofitel Macau at Ponte16

 受付を済ませた後、ソーシャライジングパティオと呼ばれる待合室でカウンセリングシートへの記入を行い、気分に応じて個室内のアロマとBGMの種類を選択。その後、個室に移動し、シャワーを浴びて施術がスタートします。

 なお、シグネチャーメニューの全身マッサージ、フェイシャルはいずれも月~木曜日が60分 750パタカ(約10,600円*)、金・土・日曜及び祝日が850パタカ(約12,000円*)とアフォーダブルな価格設定となっています。

 ロクシタンスパはバリ島にも展開しており、本場で経験を積んだセラピストがマカオに来ているとのこと。施術の内容は、ソフトタッチの指圧が中心で、リンパ系を刺激し、血液の循環を促進することで、心をリラックスした状態に戻してくれるというもの。セラピストとのコミュニケーションは、簡単な英語でOKです。施術終了後、ソーシャライジングパティオで体の芯から温まるジンジャーティーがいただけます。

 施設の面積は620平米とこぢんまりとしたサイズですが、施術の前後に利用できる共用施設の充実ぶりは特筆すべきものとなっています。

 スパゾーンは、ロッカールーム、ジャグジー、シャワー、サウナのほか、マカオでは珍しいハマムと呼ばれる中東式のウォータースチームバスを備えています。また、ディープリラクゼーションルームと呼ばれるパーソナル音響システム付きリラクゼーションベッドを配したヒーリングルームがあり、施術後に時間の許す限りゆっくりと横になって休憩することができます。仮眠にもぴったりです。

共用スパゾーンのイメージ。(C)Sofitel Macau at Ponte16

 オープンして10年ほどが経過する施設ですが、施設内は適宜リノベーションされ、真新しい状態をキープしているのも好印象でした。

 スパ利用者は施設内で取り扱っているロクシタン商品が10%オフで購入できるという耳寄りな情報もあります。

 ソフィテルマカオといえば、世界遺産が密集するマカオ旧市街地エリアから近い立地にあることでも知られます。パブリックエリアのバスルームでもロクシタン製品を使用しており、世界遺産めぐりの途中に立ち寄ってみるのもいいでしょう。

So SPA with L'OCCITANE
(ソー・スパ・ウィズ・ロクシタン)

所在地 澳門巴素打爾古街 澳門十六浦索菲特酒店6樓
営業時間 10:00~23:00
定休日 無休
電話番号 8861-7801
http://www.sofitelmacau.com/spa-fitness/so-spa-with-loccitane/

<次のページ> アジア初のソルト・ストーンマッサージ

文・撮影=勝部悠人(マカオ新聞)