台湾の旅をマイペースに楽しみたいなら、ひとりでふらりと入れるごはんの店のリサーチが必須。入りやすい雰囲気と適度なボリュームが嬉しい、おいしい“ひとり台湾ごはん”の店をお教えします！
» 第2回 ひとりでも食べたい！ わがまま鍋 「品青精致涮涮鍋」
» 第3回 名店発祥の台湾風バル 「青葉新樂園」
» 第4回 コラーゲンたっぷりチキンスープ 「雞窩餐廳」
» 第5回 レトロチャイニーズ 「川味老鄧担担麵」
» 第6回 隠れた名店でプリプリのワンタン 「髙雄五福阿泰鮮蝦扁食」
» 第7回 コストパフォーマンス最高！ 「慶城海南雞飯」
» 第8回 台湾ならでは！ 癒しの味と香り 「禅風茶趣」
おしゃれで入りやすい店内で、旨辛牛肉麵をほおばる！
「麻膳堂 (マーサンタン) 光復店」
台湾ローカルフードの代表格「牛肉麵」。でもひとりで屋台はちょっと、という人におすすめなのがこの店。「牛肉麵界のスターバックスを目指した」（広報担当）という店内は清潔かつおしゃれで女性客の姿が目立つ。看板の「麻辣牛肉麵」は癖になる旨辛味。スライスした牛肉に揚げ湯葉、もやし、にんにくの葉、鴨血（鴨の血を凝固させたもの）と具材もバラエティに富む。
◆麻辣牛肉麵(麻辣味の牛肉麵)
「麻辣牛肉麵」の肉は豚や羊に、麵も細麵や春雨に変更可能。辛さも選べるので苦手な人は控えめで。／170元
【おすすめポイント】
・ひとりでも入りやすいおしゃれで清潔な店内。女子率高し。
・具材や麵の種類、辛さなどをお好みでカスタマイズ！
・空芯菜やキャベツ炒め、鴨血臭豆腐など一品料理も。
2014.12.10(水)
撮影＝鈴木七絵
CREA 2015年1月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2015年1月号
食べて遊んで朝、ひる、晩！
台湾でできること。
定価780円
