台湾の旅をマイペースに楽しみたいなら、ひとりでふらりと入れるごはんの店のリサーチが必須。入りやすい雰囲気と適度なボリュームが嬉しい、おいしい“ひとり台湾ごはん”の店をお教えします！
» 第1回 旨辛牛肉麵をおしゃれな店内で 「麻膳堂」
» 第2回 ひとりでも食べたい！ わがまま鍋 「品青精致涮涮鍋」
» 第3回 名店発祥の台湾風バル 「青葉新樂園」
» 第4回 コラーゲンたっぷりチキンスープ 「雞窩餐廳」
» 第5回 レトロチャイニーズ 「川味老鄧担担麵」
» 第6回 隠れた名店でプリプリのワンタン 「髙雄五福阿泰鮮蝦扁食」
» 第8回 台湾ならでは！ 癒しの味と香り 「禅風茶趣」
コストパフォーマンス抜群！ 台湾アレンジの海南雞飯
「慶城海南雞飯 (チンチェンハイナンジーファン)」
シンガポールやマレーシア、タイなど東南アジアでポピュラーな海南雞飯に、台湾風のおかずを添えて提供してくれるこのお店は、周辺のオフィス街で働く人たちで連日大賑わい。ジューシーな鶏肉と、その鶏肉を茹でたスープで炊き込んだごはんは、するするとお腹に入るやさしい味。ネギと生姜、ごま油をベースとしたタレと、唐辛子と甘口醬油を合わせた甘辛ダレの2種類のソースをお好みで加えて。
◆慶城海南雞飯2號(台湾風おかず付き海南鶏飯)
メニューは「慶城海南雞飯」のみ。おかずは日替わりで、野菜を中心に春雨炒めや玉子焼きなども。セットのスープも日替わり。／おかずあり 95元、おかずなし 75元
【おすすめポイント】
・野菜を中心にした日替わりおかずが女性に嬉しい。
・おかずありで95元という安さとおいしさにびっくり。
2015.01.02(金)
撮影＝鈴木七絵
CREA 2015年1月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2015年1月号
食べて遊んで朝、ひる、晩！
台湾でできること。
定価780円
