台湾の旅をマイペースに楽しみたいなら、ひとりでふらりと入れるごはんの店のリサーチが必須。入りやすい雰囲気と適度なボリュームが嬉しい、おいしい“ひとり台湾ごはん”の店をお教えします！
» 第1回 旨辛牛肉麵をおしゃれな店内で 「麻膳堂」
» 第3回 名店発祥の台湾風バル 「青葉新樂園」
» 第4回 コラーゲンたっぷりチキンスープ 「雞窩餐廳」
» 第5回 レトロチャイニーズ 「川味老鄧担担麵」
» 第6回 隠れた名店でプリプリのワンタン 「髙雄五福阿泰鮮蝦扁食」
» 第7回 コストパフォーマンス最高！ 「慶城海南雞飯」
» 第8回 台湾ならでは！ 癒しの味と香り 「禅風茶趣」
ひとりでも食べたい！ 海鮮・肉・野菜のわがまま鍋
「品青精致涮涮鍋 (ピンチンチンチーシュアーシュアーグオ)」
台湾に来たら食べたくなるのが名物の鍋料理。鍋はみんなで囲むものと思いきや、あるんです“ひとり鍋”。こちらは新鮮な海鮮、肉、野菜をしゃぶしゃぶスタイルの鍋で楽しむ店。イチ押しの海鮮は、毎日市場で仕入れた新鮮なもの。ロブスターやカニ、エビ、牡蠣、鱈、アサリなど様々なメニューが並ぶ。肉も台湾産を中心に牛豚羊と多彩。セットでつく山盛りの野菜と一緒に。
◆單人活龍蝦海陸套餐(ロブスターと肉のひとり鍋)
ロブスター入りの海鮮盛り合わせと肉、野菜がセットになった一人前のしゃぶしゃぶ鍋。肉は牛豚羊のロースから選べる。／1,288元
【おすすめポイント】
・鮮度にこだわった海鮮、肉、野菜をしゃぶしゃぶで。
・白菜、チンゲン菜、コーンなどなどセットの野菜は大充実。
・カウンター席あり。ひとりで気兼ねなく鍋をつつける。
2014.12.16(火)
撮影＝鈴木七絵
CREA 2015年1月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2015年1月号
食べて遊んで朝、ひる、晩！
台湾でできること。
定価780円
