~夏休み期間は2往復体制に。現行便の平均乗車率はすでに98%~

 WILLER EXPRESS株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:平山幸司、以下「ウィラーエクスプレス」)は、2025年7月19日(土)~8月30日(土)までの夏休み期間、東京と大阪「夢洲(ゆめしま)」(「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」会場)を結ぶ便を1往復追加で運行します。これにより、東京を発着する夢洲への乗り入れ便は合計2往復となり、大阪・関西万博へのご旅行がより一層便利になります。



■ 好調な利用実績 現行の夢洲発着便の乗車率は98%

 高速バス「WILLER EXPRESS」は、2025年4月12日(土)より夢洲への乗り入れを開始しました。運行開始以来の3ヶ月間において、夢洲で乗降したお客様は累計で1,000名を超えました。すでに夢洲に乗り入れている1往復(WX164便・WX268便)の同期間における平均乗車率は98%で、ほぼ満席となっています。また、両便は「バスタ新宿⇔WILLERバスターミナル大阪梅田/夢洲」という経路で運行しておりますが、夢洲への乗り入れ開始以降、夢洲で乗降するお客様の割合は増えています。特に7月以降出発分の予約状況では、夢洲乗降の比率が過半数を超えています(図1)。


図1 夢洲乗り入れ便 夢洲での乗降比率(出発月別)(2025年6月27日(金)時点の予約)

■幅広い年齢層が利用 会場へ直行できる利便性が支持を集める

 高速バス「WILLER EXPRESS」は、20代までの若いお客様に多くご利用頂いておりますが、夢洲で乗り降りされるお客様の年齢層は大きく異なります。31歳~50歳のお客様が43%、51歳以上のお客様が39%となり、幅広い年齢のお客様にご利用いただいていることがわかります(図2)。

 また、予約時のアンケート(任意回答)において、夢洲で乗り降りされるお客様は「乗降地の立地」を重視する傾向が平均よりも強く(図3)、万博会場まで乗り換えなしで直行できる利便性を支持いただいていることが伺えます。


図2 夢洲乗降・その他便お客様の年齢層比較

図3 予約時のアンケート 「乗降地の立地」を重視する点として選んだ割合

■夏休み期間の7月19日(土)~8月30日(土)は2往復に増便

 このような状況を受け、より多くのお客様が快適に大阪・関西万博へご旅行いただけるよう、2025年7月19日(土)~8月30日(土)の夏休み期間に東京発着の夢洲乗り入れ便を増便します(大阪発は7月19日(土)発から、東京発は7月20日(日)発から)。新たに設定する便には、最新の4列シート「Prime(プライム)」および3列独立シート「Comodo(コモド)」を搭載したコンビ車両を導入し、長距離移動でもゆったりとお過ごしいただける空間を提供します。

 ウィラーエクスプレスは今後も、お客様のニーズに応じた路線網の拡大とサービス向上に努めてまいります。

【夢洲発着便のダイヤ】


※WBT大阪梅田=WILLERバスターミナル大阪梅田

4列シート「プライム」

3列シート「コモド」

※画像はイメージです。

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