株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:谷口奈緒美)は2025年4月18日に『「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える自分を責めない気持ちの整理術』(藤野智哉著)の特装版を刊行しました。

本書は、TVやSNSでも話題の精神科医・藤野智哉氏によるシリーズ第二弾です。「このままじゃダメ」「変わらなきゃ」「がんばらないと」そう言いながら、自分に我慢をさせたり、無理して自分をすりへらしてしまいがちな人に向けて、「そのままの自分」を大切にする方法を伝授しています。2024年4月の発売から好評を博し、シリーズ累計7万部を突破した本書が、特別なカバーデザインで新たに登場しました。
■「変わりたい」より「そのままでいい」という視点

本書のテーマは「変わりたい」「変わらなきゃ」と思ったときの視点の切り替え。
「変わりたい」と思うのは、たいてい自分の気持ちが「つらい」「しんどい」ときです。
仕事でミスして落ち込んでいるとき
誰かと比べて自分はできていないと凹んでいるとき
人間関係がうまくいっていないとき
人から胸に刺さる言葉を言われたとき
新しい環境に慣れようとがんばっているとき
そんなときに「成長する」のも「がんばる」のも大切だけど、無理して自分をすりへらしてしまったらもったいない。やっぱり、いちばん大切にしなければならないのは「自分」です。成長する前に、がんばる前に、まずは自分をいたわる、ケアする。そんなことが大事だと伝える一冊です。
■心のお守りとなる45のメッセージ
自分らしさを大事にして、生きやすくなる45のメッセージが詰まった本書。なかでも心に響く言葉をいくつか紹介します。
「惰性で生きたっていい。がんばるだけが人生じゃない。」
「『俺にかまわず行け!お前は自分の人生に集中しろ!』って言ってあげましょう。もちろん心の中ででOKです。」
「自分の幸せの輪郭を、どうか他人の言葉でつくらないで。」
「『普通の人』『ちゃんとした人』なんていう実在しない生き物を目指さなくていい。」
「ミスを謝るのはいいけど、ミスした自分を否定するのはやめておこう。」
■こんな方におすすめです

- 「このままじゃダメ」「変わらなきゃ」と自分を追い詰めがちな方
- 周囲の期待や「普通」の枠組みに合わせようと無理している方
- 自分の弱さや失敗を受け入れられずに苦しんでいる方
- SNSなどで他人と比較して落ち込むことが多い方
- 「そのままの自分」でいることに罪悪感を持っている方
※本書は2024年4月に当社より出版された『「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ』の限定カバー版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。
◎書籍概要
【目次】
第1章 まずは自分をいたわり、ケアする
第2章 「他人」を気にしすぎない
第3章 「人間関係」をちょっと変えてみる
第4章 「自分の気持ち」に耳を傾ける
第5章 自分のタイミングがきたら、変われるように
【著者情報】
藤野智哉(ふじの・ともや)
1991年生まれ。精神科医。産業医。公認心理師。
秋田大学医学部卒業。幼少期に罹患した川崎病が原因で、心臓に冠動脈瘤という障害が残り、現在も治療を続ける。
学生時代から激しい運動を制限されるなどの葛藤と闘うなかで、医者の道を志す。
精神鑑定などの司法精神医学分野にも興味を持ち、現在は精神神経科勤務のかたわら、医療刑務所の医師としても勤務。
障害とともに生きることで学んできた考え方と、精神科医としての知見を発信しており、メディアへの出演も多数。
主な著書に『「誰かのため」に生きすぎない』(ディスカヴァー)『自分を幸せにする「いい加減」の処方せん』(ワニブックス)、『精神科医が教える生きるのがラクになる脱力レッスン』(三笠書房)などがある。
【書籍情報】

タイトル:『「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える自分を責めない気持ちの整理術』(特装版)
発売日:2025年4月18日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:単行本(ソフトカバー)/224ページ
ISBN:9784799331460
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