~アースデイでは初となるポップアップストアや環境問題を楽しく学べるワークショップが登場~
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡 晃、以下「アスクル」)は4月19日(土)、 20日 (日)の2日間、代々木公園で開催される「アースデイ東京2025」に出展します。
昨年に続き2回目となる今回はブースを2倍に広げ、環境問題を楽しく学べる各種ワークショップや当社が実践する環境への取り組みの紹介コーナー、そして通常はECサイトでのみ販売する環境配慮型商品のポップアップストアなどを展開します。お子様も楽しく環境問題を学べる体験型企画や取り組みの展示を通じて、地球環境の現在地を知り、“今すぐにでも実践できること”に気づくきっかけづくりを提供します。

「アースデイ東京2025@代々木公園」開催概要
〇日時:2025年4月19日(土)~20日(日)
〇時間:10:00~18:00 (予定)
※ブース出展は17:30まで
〇場所:代々木公園イベント広場
東京都渋谷区代々木神園町2-1
〇主催:アースデイ東京2025実行委員会
https://www.earthday-tokyo.org/
■今回の出展で伝えたいこと、共感したいこと、地球のためにできること
アスクルは昨年、サステナブル活動に関心が高い社内有志メンバーの発案で初めて「アースデイ東京2024」に出展。社内では世代や部門を超えて手を挙げたメンバーによる企画・運営で、初出展を果たしました。ブースには2日間で延べ1,600名の訪問があり、本イベントでの次世代を担う子供たちや出展する仲間たちとの交流から、改めてサステナビリティアクションのきっかけづくりを提供することの意義を認識しました。こうして今年はブースを2倍に広げ、より進化したコミュニケーションを目指して出展します。
今回のアスクルブースでは、事業を通じて積極的に推進しているサステナビリティの取り組みをベースに、身近に起こっている地球環境の変化を楽しみながら学び、アクションの重要性を伝えられる企画を用意しています。
例えば、昨年親子の参加で好評を博した環境問題を楽しく学べるワークショップに、「海洋ごみ」に加えて「資源」について知るプログラムも追加するほか、当社が2022年に立ち上げたクリアホルダーの資源循環プラットフォームの取り組みを紹介、当日はブースでクリアホルダーの回収を行うほか、実際に生まれ変わった商品「Matakul」シリーズも展示します。そして新たに、当社ECサイトでしか手に入らない環境配慮を施した商品を実際に購入できるポップアップストアも開設します。
企画だけでなく、ブースで使用する什器にもサステナブル視点を加え、一部に、木材と専用クランプを使い自由に組み立てられる「つな木」(※1)を採用、イベントごとに什器を廃棄するのではなく、繰り返し使用できるようなブース設計に取り組んでいます。来場の際には、ブース内の空間づくりにも注目ください。
(※1) つな木Webサイト https://tsunagi-wood.jp/
【ワークショップ1.】 海洋ごみについて楽しく学ぶ「シーグラス探し」
〇対象年齢:未就学児・小学生
〇参加費:無料
海洋ごみについて楽しみながら学べるワークショップ。アスクルがSDGs連携協定(※2)を締結している長崎県対馬市の海などから届いた「シーグラス」を砂の中から掘り出す体験コーナーです。掘り出したシーグラスはお持ち帰りできます。対馬に漂着した海洋ごみやマイクロプラスチックも展示します。

(※2) 対馬市が抱える海洋プラスチック対策としてサーキュラーエコノミーをともに推進するため、2021年2月に締結。
https://pdf.irpocket.com/C0032/ng2K/RLaz/stHc.pdf
【ワークショップ2.】 ごみと資源について楽しく学ぶ「ポイチャレ!!」
〇対象年齢:未就学児・小学生
〇参加費:無料
ごみと資源について関連アイテムを使用したゲーム仕立てのワークショップ。
「ごみは分別すれば資源になる」ことをクイズに答えることで学び、身の回りのゴミはどんな素材でできているのか、どんなものに生まれ変わるのかを一緒に紐解きます。

【展示1.】 資源循環の取り組み「クリアホルダー資源回収」
回収した使用済みクリアホルダーを再資源化して、次の製品へつなげる「資源循環プラットフォーム」(※3)から生まれた再生材は、オリジナル商品シリーズ「Matakul(マタクル)」商品にも使用されています。当日は、回収し分別された使用済みクリアホルダーが「透明」、「有色」2種の再生ペレットに加工され、Matakul商品として再生される資源循環の流れを展示。使用済みクリアホルダーの回収も行います。使用済みクリアホルダーを10枚以上提供してくださった方には、Matakulシリーズ商品(※4)をプレゼント!(数に限りがあります)

(※3) 資資源循環の取り組みを発信するWebサイト https://www.askul.co.jp/kaisya/shigen/
(※4) Matakulシリーズ商品 https://www.askul.co.jp/kaisya/shigen/clearfolder/product/
【展示2.】 廃棄ロス削減の取り組み「Go Ethical」(ゴー・エシカル)
地球から少しでも廃棄を減らすため、さまざまな理由でお客様に届くことなく廃棄されていた商品を、ブランド・企業と協力しアウトレット価格にて紹介。それが『Go Ethical プロジェクト』(※5)です。当日は、Go Ethicalで販売されている商品の実物などを展示、廃棄ロスについて学べる企画になっています。

(※5) Go Ethical https://lohaco.yahoo.co.jp/special/ethical/?sc_i=p_o_t_oh_ethical_ab
【物販】 「ASKUL LOHACO POP UP STORE」
環境に配慮されたアスクル・ロハコオリジナル商品を販売します。
数に限りがありますのでお早めにお買い求めください!

【来場者アンケート&プレゼント】
期間中、アスクルブース来場者にオリジナルの「ダ ラゴア農園ブレンド ドリップコーヒー」をプレゼント(※6)。さらに、ブース内でアンケートに協力いただいた方に「カゴメ 果汁100%オレンジジュース」または「カゴメ 果汁100%りんごジュース」をプレゼント(※6)します。是非お気軽にお立ち寄りください。

(※6)数に限りがあります。
アスクルは今後も「エシカルeコマース」を目指し、持続可能な社会の実現に向け、お客様と社会の課題を解決する商品やサービスの拡充に取り組んでまいります。
■アースデイ東京とは
https://www.earthday-tokyo.org/event/earthday2025
1970年に始まった「アースデイ」は、世界175カ国、約5億人が参加する世界最大の地球フェスティバル。民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動として様々な環境活動をリードしてきました。 日本では2001年にアースデイ東京が始まり、代々木公園でのフェスティバルを中心に活動を続けていく事で、今では当たり前となった「エコ」や「オーガニック」という概念を様々な領域に浸透させるだけでなく、自然エネルギーの普及やゴミを出さないイベントのあり方を提示するなど日本における環境活動の先頭に立ってきました。
代々木公園をメイン会場に開催する「アースデイ東京」には、数多くの多様なグループが集い、2025年も、多様ないのちがつながり合い、共に生きる持続可能な社会を目指して、さまざまな企画が立ち上がっています。
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