日本一大きな保育園で白浜町内2箇所目となる「保育園留学」を開始

　白浜町は（所在：和歌山県西牟婁郡、町長：大江康弘）は、株式会社アワーズ（本社：大阪府松原市、代表取締役社長：山本雅史）が運営するアドベンチャーワールド内の企業内保育園「キラボシ」において、株式会社キッチハイク（本社：東京都台東区、代表取締役CEO：山本雅也）が提供する「保育園留学」の受け入れを令和7年4月より開始します。

　この取り組みは、白浜町とアワーズが締結する「サスティナブルSmile包括連携協定」に基づき、地域と連携した新たな子育て支援の形として実施します。

　白浜町は令和5年に町立「日置保育園」で関西初となる「保育園留学」を実施しており、この度新たに「キラボシ」での受け入れを開始することで、町全体での取り組みを推進し、更なる地域の活性化や関係人口創出を目指します。

■保育園留学とは

1-2週間こどもが保育園にのびのび通えて、親は働きながら地域に家族で滞在できる、こども主役の暮らし体験です。既に実施している白浜町立日置保育園では令和5年度5家族16名、令和6年度19家族43名の予約実績があります。また、白浜町では子育て家族がより白浜町に訪れやすくなるように、ふるさと納税を使って保育園留学ができる「留学先納税」を導入しています。

■「キラボシ」ならではの特別な体験

「キラボシ」は、日本で唯一の動物園内にある保育園で、約120種類の動物が暮らす動物園も水族館もパークのすべてが園庭となるこの特別な環境で、ワクワクする留学体験が待っています。

　また、海や山に囲まれた開放的なパークで四季折々の風景を楽しみながら、さまざまな動物と触れ合うことで、動物の生態や環境問題についても学びを深めることができます。

　アドベンチャーワールドの敷地面積は約80万平方メートル、その全てが園庭となり、まさに日本最大の保育園となります。