1万本もの松に彩られた白砂青松の気比の松原。 気比の松原の広さは32ヘクタール。明治中期は76ヘクタールあったものの、学校建設や道路敷設などにより、今の広さに。 平均樹齢は200年。クロマツよりもアカマツの方が多く分布しているのは、珍しいことだとか。 松林を抜けると、この眺め。 ビーチに出て、左を向くと三内山など山並みが。 小石の浜で、透明度は高そう。 越前国の一之宮、氣比神宮。日本三大木造鳥居が迎えます。 気比の松原から徒歩圏にある、武田耕雲斎等の墓。幕末に繰り広げられた彼ら天狗党の志と悲劇、感慨深いです。 1905年に建造された「敦賀赤レンガ倉庫」。港町敦賀のシンボルです。 専用の包丁は刃先を少し曲げる(アキタをかける)ことが一番難しいと高橋さん。アキタのかけ具合で、おぼろの出方も変わってくるそう。 昆布の中ほどのむきこみ。さらに芯に近づくと、透けるような薄さの太白おぼろに。 芯は規定のサイズに切りそろえて、バッテラ昆布に。 高橋衛さん。背後にはお父さんやおじさん、先輩職人の写ったモノクロームの写真が。 髙橋さんの太白おぼろが購入できる奥井海正堂。ネット販売も行っています。 高橋さんの写真入りの太白おぼろ昆布(540円)。