ロープウェイ「スカイレール」から見下ろした熱帯雨林の森。この濃厚な緑が放つ生命力は計り知れない。 先住民アボリジナルの文化を知ることができる施設もあり、実際にペイントを見せてもらえる。この赤い丸の位置が名刺代わりになるのだそう。 寄り添うようにある2つの巨岩。奥に人1人分ほどの空間があり、さまざまな儀式が行われてきたという森の中の小さな聖地。 ブラックビーンと呼ばれる豆は鉄分が豊富で女性の体にいい。粉にしてパンを焼いていた。 細かい棘のあるツル植物は、通称「ちょっと待っての木」。服などに引っかかるので注意。 ガイドのひとり、クク・ヤランジ族のリーバイ・ウイリアム氏。 火の上にはペーパーバークと呼ばれる木の皮を重ねて。乾燥させ、屋根に使うと雨を避け、断熱材にもなる。 黄色は亜鉛、赤は鉄分。川の鉱物から採取する。儀式、狩りなどシチュエーションによって模様を変える。 サスプレラの葉は濡らしてくしゃくしゃにすると泡が出てきて石けん代わりに。殺菌効果も。 レッドシダーの木。板状の根が張り、石で叩くと音が響いて仲間への合図に。 もっとも恐竜に近いトカゲの一種、ボイドモリドラゴン。 見ると幸運を招くと言われる青い蝶、ユリシス・バタフライ。 国立公園には川遊びに訪れる人も多い。 森を繫ぐ吊り橋。 カルチュラル・センターの入り口。ショップなどもある。 アボリジナルの間では神聖な存在のカソワリー(ヒクイドリ)。/レインフォレステーション・ネイチャー・パーク キノボリカンガルーの一種、ラムホルツ・ツリー・カンガルー。熱帯雨林に暮らす有袋類で、まれにスカイレールからも観ることができる。/レインフォレステーション・ネイチャー・パーク タスマニアンデビルものんびり暮らしている。/レインフォレステーション・ネイチャー・パーク 巨大なアリ塚では、アリを採ってもらって食べる体験。ドライバー兼バーベキューのシェフと。/どきどきツアーズ 盛り上がるのがロックワラビーの餌やり体験。フードを手から食べる様子の可愛いこと!/どきどきツアーズ 希少な野生のカモノハシも。川べりで静かに現れるのを待つ。/どきどきツアーズ ズーキーパーのデイビッド・ケリーさんと12歳のコアラのケイティ。 フレッシュウォータークロコダイル。“保護ワニ″もいる。 カンガルーやワラビーはケージレスで触れ合える。 施設の外観。 巨大なアリ塚では、アリを採ってもらって食べる体験。 夕食後、気付けば日が暮れてホタルが。 野生のイースタングレイカンガルーの群れ。 バーベキュー会場に現れたポッサム。 ほかの木に巻きついて育つ“締め殺しのイチジク″。樹齢500年ほどとされる。