奥田瑛二氏が感じた富山 ---TOYAMA IMPRESSION---
富山市と高岡市で開催される文化フォーラム「エンジン01 オープンカレッジ(外部サイト)」で、大会委員長を務める奥田瑛二さんが感じた「富山」とは?
市電が走る風景を大切にしたい <富山市内環状線セントラム>
人口減少と高齢化社会を見据えて、富山市は「公共交通の活性化によるコンパクトなまちづくり」を推し進めている。そこで導入されたのが、自転車市民共同利用システム「アヴィレ」。事前の登録により、市内各所に設置されたステーションから自由に自転車をレンタルすることができる。奥田さんも「アヴィレ」に目を留めた。「あの青い自転車はスタイリッシュで面白いね。トラムとよく似合う」。 市内環状線を走る新型車両「セントラム」とコミュニティサイクル「アヴィレ」、どこかヨーロッパの街を連想させるテイストだ。
【コンテンツ一覧】
アメイジングを探しに春の富山へ
» 映画監督・俳優 奥田瑛二氏インタビュー「僕が富山で出会ったもの」
» 蛇口をひねれば「おいしい水」が出てくる 富山の「自然」がアメイジング!
» 白エビ200尾の旨み、くすり売りの伝統 富山の「食」がアメイジング!
5人の女性陶芸家に訊く高岡の魅力
» 「ものづくりのまち高岡」をわたしが選んだ理由
» 富山・高岡のまち歩きを楽しみながら、クラフツマンシップに触れる
Feature
春の富山へ、
アメイジングを探しにいこう
撮影=志水 隆
プロデュース=関 幸子
協力=富山市