3月14日、北陸新幹線開業! これで東京と新高岡は2時間20分で結ばれる。古くから「ものづくりのまち」として知られる高岡。加賀前田家二代当主・利長公の時代から400年もの歴史をもつ、そのものづくりのDNAはいまだに健在だ。
クラフツマンシップに触れる高岡のまち歩き
前回、5人の女性工芸作家が、なぜ「ものづくりのまち」高岡を選んだのかをインタビューした。今回は「ものづくりのまち」高岡を体感できる、とっておきのスポットを紹介する。
1 金屋町金属工芸工房 かんか
高岡鋳物発祥の地・金屋町で、若手の工芸作家が中心となって運営するギャラリー兼ショップ。共同の工房で制作も行う。
電話番号 0766-25-8550
2 大寺幸八郎商店
1860(万延元)年、金屋町で鋳物卸問屋として創業。現在は店舗&カフェ&ギャラリーとして自宅を開放している。
電話番号 0766-25-1911
3 はんぶんこ
土蔵造りのまち並みが残る山町筋。そこで江戸時代から続く商家の空店舗をリノベーションしたファクトリー兼ショップ。クラフト体験もできる。
電話番号 0766-91-8380
4 和風カフェ 次元
京都の町家をイメージしたカフェ。メニューや内装にオーナーのこだわりが感じられる。抹茶チョコフォンデュには梶原朋子さんのガラス作品が使われている。
電話番号 0766-21-7739
5 漆器 くにもと
高岡で100年の歴史をもつ漆器店。伝統の漆器を現代の価値観で甦らせようと、「iPhoneカバー」など新しい商品のプロデュースも手がける。
電話番号 0766-21-0263
6 クルン高岡 B1ギャラリー
高岡駅の新しい駅ビルとして昨年オープンした「クルン高岡」。地下1階にあるB1ギャラリーでは、地元作家や企業の作品・商品を見ることができる。
電話番号 0766-50-8661
【コンテンツ一覧】
5人の女性陶芸家に訊く高岡の魅力
» 「ものづくりのまち高岡」をわたしが選んだ理由
アメイジングを探しに春の富山へ
» 映画監督・俳優 奥田瑛二氏インタビュー「僕が富山で出会ったもの」
» 蛇口をひねれば「おいしい水」が出てくる 富山の「自然」がアメイジング!
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» 夢まぼろしの世界とグローバルアート 富山の「文化」がアメイジング!
Feature
春の富山へ、
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撮影=志水 隆
プロデュース=関 幸子
コーディネート=林口砂里
協力=高岡市