和洋2種類の「桜アフタヌーンティー」

◆シャングリ・ラ 東京

 「シャングリ・ラ 東京」で2022年4月30日(土)までの期間限定で楽しめるのは、「ザ・ロビーラウンジ」の3段のスタンドで提供される洋風の「桜アフタヌーンティー」と、日本料理「なだ万」の四季折々の和の食材を使用し、お箸でいただく和風の「なだ万 桜アフタヌーンティー」の2種類。

 「ザ・ロビーラウンジ」で4月1日(金)から提供をスタートするアフタヌーンティーは、蕾から花が咲き、花が散った後は葉となり、枝となる桜の木の様子を表現したもの。

 スイーツの「桜餡と富士天然水の寒天」は、桜を使用して作り、チョコレートの桜と枝、金箔をデコレーション。そして「マスカルポーネムース 桜ジャム」は、塩抜きした桜の花の塩漬けをラズベリージャムと合わせ、全体をピンク色のチョコレートでコーティングした1品で、スイーツは全5種。 

 セイボリーには、「新玉ねぎのムース 菜の花のジュレ」、「真鯛と野菜の春巻き」など、春の食材を使用し、樹木や葉、花をイメージしたメニューが並ぶ。

 この洋風「桜アフタヌーンティー」は、「ザ・ブティック by シャングリ・ラ」にて同期間中にテイクアウト用の販売も予定されているので、おうちアフタヌーンティーを堪能したい人は要チェック! (2名用 17,280円[税込]、3日前までに要予約)

 「なだ万」では、竹の器に盛り付けられたいなり寿司や桜の和風バーガー&米のサンドイッチに加え、スイーツには「桜の杏仁豆腐」をはじめ、「なだ万」特製のアレンジで、味も見た目も極上の最中やわらび餅などの和菓子をラインアップ。

 「なだ万 桜アフタヌーンティー」はすでに提供中だが、4月30日(土)までの土・日曜限定なので、この機会にぜひいただきたいレアメニューだ。

 また、「ザ・ブティック by シャングリ・ラ」では、2022年4月30日(土)までの期間、「お花見ピクニック弁当」を予約販売中。

 外でのランチタイムに食べやすいようにと考案されたメニューは、国産ビーフのステーキと鎌倉野菜のグリル、シュウマイ、焼きそば、おにぎり、団子にタイ焼きなど。子どもも大人も楽しめるメニュー構成で、ホテルメイドならではの本格的な味わいが堪能できる。

シャングリ・ラ 東京

所在地 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館
電話番号 03-6739-7888(代)
https://www.shangri-la.com/jp/tokyo/shangrila/

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文=立花奈緒(ブレーンシップ)