おもてなしの心と地元の食材が魅力的な岩手の食文化。岩手県内のさまざまな地域に根付いた郷土の味をご紹介します。

 レストランや朝市など、岩手でぜひ訪れてほしいおすすめのグルメスポットを7つご紹介。

 今回は、仙台の影響が色濃く反映されている一関。岩手に伝わる歓待の精神は継承されている。


一関で長年愛されている餠の魅力を肌で感じる

◆蔵元レストラン せきのいち(くらもとレストラン セキノイチ)

 大正7年創業の酒蔵「世嬉の一」が運営する、レストラン「蔵元レストラン せきのいち」は、一関の食文化を後世に伝える発信場所になっている。

 一関は江戸時代から脈々と続く、餠食文化の地。餠暦なるものが存在し、年に60回以上餠を食べる習慣があるそうだ。一関に伝わる餠料理はなんと約300種。

 ここでは、クルミやずんだ、じゅうね(エゴマ)など、代表的な餠料理を味わうことができる。

 夜に浸水させ、翌朝についているという自慢の餠はとろりとしていて絶品だ。

蔵元レストラン せきのいち(くらもとレストラン セキノイチ)

所在地 岩手県一関市田村町5-42
電話番号 0191-21-1144
営業時間 11:00~15:00
定休日 不定休
https://sekinoichi.co.jp/

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おもてなしの心と地元食材に
満たされる岩手の食・7選

Text=CREA編集部
Photograhs=Atsushi Hashimoto