キンダー(年長)にあがれなくなる!?

次男のイエローカード(通称)。産院で配られました。母子手帳がないので、このカードに予防接種の記録をつけます。成長曲線や検査結果を書く欄もありますが、主治医がいる小児科では、コンピューター管理をしているので、あまり使うこともなく……。学校などへ予防接種記録を提出する際、プリントアウトしてくれます

 ポリオは、既に生ワクチンを2回飲んでいるので、「ワクチンの種類が違うから免疫があるんです」と相談したら、「血液検査をして免疫ありって証明しない限り、3回接種しないとならないのよ。ごめんなさいね、法律だから」と言われ、3回目となる不活化ワクチンを打つ羽目に。羅患した水疱瘡は、日本のお医者様に診断書を書いてもらい、それを日系クリニックに持参して、指定の用紙に記入して貰うことになりました。また、こちらはMRではなく、MMR(麻疹、風疹、おたふく風)を接種します。おたふく風の単独ワクチンはないので、MMRを打つしか選択の余地なし……。日本では受けないB型肝炎もあります。小児科の先生と予防接種の計画をたてたところ、ヒブワクチンは、もう4歳だから必要ないとのこと。2月末に届いた警告書では、ヒブワクチンが外れていたので、ホッとしていたら……、Pre-Kが終わる1週間前ぐらいに担任の先生から「今すぐ職員室へ行って!」と。職員室では、校長秘書に「一緒に保健室へ」と言われて、「何事?」とドキドキしていたら、私の顔を見たスクールナースが

息子たちの主治医Jane Guttenberg先生。NY大学でもインターンの指導医をしているベテランです。病気のことだけでなく、育児のアドバイスもしてくれる心強い先生です

「本当にごめんなさい。息子さん、ヒブワクチンが未接種なのよ。あと1週間以内に受けないと、キンダー(年長)にあがれなくなるの。キンダーから入る子は受けていなくても良い予防接種なんだけれど、Pre-Kにいる子は受けないと駄目で……。何かの関係で、はじかれていたので、こちらから受けるように伝えていなかったの」

 と言われて、呆然。NY州のコンピューターで管理しているから、このままだと進級時に自動的に排除されてしまうと!? 既に5歳になっていたので、小児科医の接種必要なしという診断書の提出で済んだのですが、小児科医をつかまえるのに2日かかり、ギリギリで書類を提出。ヒブワクチン未接種が、こんなにも大事だったとは考えていなかったので、青ざめました。NYで子育てをして、何よりも困ったのは、こういう日本とは勝手が違う分野な気がします。

Column

NYで子育てしてみました!

息子の幼稚園はマンハッタンのど真ん中! 英語はかたこと、さて……。ほんわかNY子育て記

2013.06.05(水)