原石から薬指に輝くまでを辿る“ダイヤモンドジャーニー”

【スマホ画面】右のモバイル内のリングはその名も「ダイヤモンドジャーニー」コレクションより。マリッジリング「コンパスローズ」のモチーフは方位磁針。あらゆる方位から身を守り、全方位に幸せが広がってゆく、という意味が込められている。メンズリングは吉祥の八角形で、ブラックダイヤモンドが粋。レディスのスカラップも愛らしい。「コンパスローズ」〈左〉レディスマリッジリング(PT×DIA) 339,000円、〈右〉メンズ マリッジリング(PT×ブラックDIA) 301,000円、モデル着用リング〈左手薬指〉「エクセルシア」(PT×センターDIA 1.11ct) 7,067,000円、〈右手薬指〉「ラヴィエールルリエ」(PT×DIA) 187,000円/すべてエクセルコ ダイヤモンド 東京本店
愛の証として贈られたダイヤモンドのエンゲージリング。一生に一つだけの素晴らしい宝物だ。
が、もしそのダイヤモンドのルーツが判ったら? ふたりの新しい人生の旅が、さらにロマンティックで刺激的に、そして意義深いものになるのではないだろうか。
その名も「ダイヤモンドジャーニー」は、選んだダイヤモンドの品質のみならず、原石がどんな形だったか、どんなふうにカットされ、磨かれたのか、花嫁の薬指に届くまでの道のりを追う夢のシステム。
前述したトルコウスキー家の7代目、ジャン・ポール・トルコウスキーが世界で初めて導入したものだ。
彼は、1919年に誕生した「アイディアル ラウンドブリリアントカット」を進化させた人物としても名高く、58面体のキューレット(先端部)を改良して57面体の新たな“理想形”を考案。「輝き」を昇華させたと言われている。

【スマホ画面】〈下左〉購入したダイヤモンドの輝きを「サリネ・ライト」で分析。評価には「Excellent」がずらり! 〈下右〉さらに原石の形やどのようにカットされたか、輝きを再現した映像などを示してくれるのが「ダイヤモンドジャーニー」。データはQRコードと識別ナンバーが明記されたカードで渡される。〈右〉購入したダイヤモンドの原石の3D模型も! ダイヤモンドの旅を体感したい。
エクセルコ ダイヤモンドではすでに2013年より、ダイヤモンドの輝きを科学的に分析するシステム「サリネ・ライト」を採用。
いわゆる「4C」に加え、「輝き」に関する4項目=ブリリアンス・スパークル・ファイアー・ライトシンメトリーを評価し、グラフや数値で品質を明らかにしてきた。
それが「ダイヤモンドジャーニー」にグレードアップ。自分が購入したダイヤモンドの原石の形状や、石の最も輝く部分がどのようにカッティングされたのか、360度から確認できるというから驚きである。
トルコウスキー家が100年余に亘ってこだわる「輝き」は、常に極められているのだ。
地球の贈り物である天然のダイヤモンドは、一つ一つが異なる尊い存在。ふたりの運命そのものである。
さあ、ふたりの前に辿り着いてくれたダイヤモンドとともに、永遠の愛の旅に出よう。
●お問い合わせ先
エクセルコ ダイヤモンド 東京本店
電話番号 03-5565-0181
https://www.exelco.com/

Edit, Styling & Text=Mami Sekiya
Assistant Edit=Mai Ogawa
Photographs=Fumito Shibasaki(donna)
Model=Kanako Hiyoshi
Manicure=Maki Fujiwara(UM)