スペイン黄金世紀の文化を色濃く残す首都マドリード。この地に来なければわからない文化に触れ、多様なマドリードの魅力を堪能してみては。おすすめの美術館を3館ご紹介。


アートトライアングルの一角に
新たに加わったカルチャーの拠点

●CaixaForum Madrid(カイシャフォルム・マドリード)

広々としたカフェテリアには、外壁の装飾から木漏れ日のような光が降り注ぎ、なんとも居心地のよい空間を作り出している。

 プラド美術館、ティッセン=ボルネミッサ美術館、ソフィア王妃芸術センターの三大美術館が立ち並ぶ美術館通り。

廃墟となっていた古い発電所を改築し、垂直な庭園をランドマークに。

 そのすぐそばで、まるで垂直な庭園と廃墟のような建築物という不思議な佇まいを見せているのがカイシャフォルム・マドリードだ。

コンテンポラリーアートを中心に、様々な美術展やワークショップを随時開催している。

 展示室ホール、多目的ルームなど多数の施設を備え、マドリードのソーシャルカルチャーを発信する新たな拠点となっている。

 多彩な展示はもちろん、アーティスティックな建築そのものも楽しみたい。

CaixaForum Madrid(カイシャフォルム・マドリード)

所在地 Paseo del Prado, 36, Madrid
電話番号 913-307-300
開館時間 10:00~20:00
https://caixaforum.es/es/madrid/

Feature

マドリードの美術館3選
知られざるアート巡り

Text=Yuko Haeugae(Giraffe)
Photo=Asami Enomoto
Coordination=Yuki Kobayashi

この記事の掲載号

まだ見ぬスペインへ

CREA Traveller 2020年春号

まだ見ぬスペインへ

定価1,350円 (税込)

詳しくは
こちらへ

CREA Traveller 2020年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在は異なる場合があります。