新年会でゲストに大好評！
豆苗とシラスのゴマ酢和えレシピ
さて、今回もレシピをご紹介。新年会で出したら妙に好評だった「豆苗とシラスのゴマ酢和え」を。
豆苗、炒めもので食べることがほとんでしょうかね。生でサラダにしても、こんなふうに和えものにしても、おいしいんですよ。
●「豆苗とシラスのゴマ酢和え」
レシピ 2人前
■材料
・豆苗：1/2パック
・シラス：大さじ2
・紫玉ネギ：1/4個（なければ普通の玉ネギで）
・すりごま：大さじ1/2
・甘酢：大さじ2(私はミツカンの「カンタン酢」を使っています)
■作り方
(1)豆苗は根元から5センチ上ぐらいで切って、さらに2等分に切る。紫玉ネギは薄くスライスして水にさらし、ザルにあげてよく水気を切る。
(2)ボウルに(1)とシラス、すりごま、甘酢を入れてざっと混ぜ、軽く全体を揉む。豆苗がしんなりしたらOK。好みでコショウをふる。
豆苗を切ってそのままドレッシングかけてサラダにするのもおすすめですよ。
ただ、買ったらその日に使うのがポイント。時間が経つとどんどん固くなり、おいしくなくなります。せめて翌日までに使い切ってください。
切ったあとの根は、深さのある鉢に水を入れてつけておくと、また芽が出て食べられます。日当たりのいいところに置いて、水がなくなってないか1日1度はチェックしてくださいね。
それではまた。今年もどうぞよろしく、おつきあいください。
白央篤司(はくおう あつし)
ローカルフードや「暮らしと食」をテーマとするフードライター。近著『自炊力 料理以前の食生活改善スキル』(光文社新書)が現在4刷に。パートナーとふたり暮らしは4年目、炊事全般と平日の洗濯を担当中。
http://hakuoatsushi.hatenablog.com/
Column
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料理を「作らない・作れない」ことに罪悪感を持っている人に贈る、フードライター・白央篤司さんの金言＆レシピ。冷凍食品にちょい足しするのも立派な自炊。簡単なことから始めてみませんか？
2020.01.19(日)
文・撮影＝白央篤司
