三越伊勢丹のこだわりがプラス
現地の味を超えるナシレマッ

 調理は簡単。付属の調味料ナシレマミックスを加えてご飯を炊き、おかずは温めるだけ。

 鼻からすうっと息を吸い込めば、ココナッツミルクの甘い香りが脳をかけめぐり、チキンサンバルをほおばれば、玉ねぎの甘み、次に唐辛子の辛みがジワジワきて胃袋を刺激。煮干しとピーナッツのカリカリ食感は香ばしく、まさに現地で食べるナシレマッそのもの。

 それもそのはずこのナシレマッ、基本の調理はマレーシアの5ツ星ホテル「バンギリゾート」が担当。ソースに使われているスパイスやハーブは現地とまったく同じ。

 そこに日本で厳選した食材を加え、ギフトに合わせて微調整。たとえば、通常サンバルとチキンは別に提供されますが、ひとつのおかずにして調理を簡単に。

 「甘辛いサンバルに合うように、チキンはやわらかすぎず適度に弾力があるもの。味はさっぱりした風味のものを厳選しました」と商品開発担当キュアテックスの徳田さん。現地の味に、三越伊勢丹のこだわりがプラスされ、ワンランク上のナシレマッになっています。

 この冬限定のマレーシア料理ギフト、全国の三越伊勢丹のお歳暮ギフトセンター、またはオンラインストア(2020年1月24日(金)22時まで)でも販売中です。数に限りがあるのでお早めにどうぞ。

三越伊勢丹オンラインストア

https://www.mistore.jp/onlinestore/

マレーシアごはんの会 
古川 音(ふるかわ おと)

「マレーシアごはんの会」にて、マレーシア料理店とコラボしたイベント、マレーシア人シェフに習う料理教室を企画・開催。クアラルンプールに4年滞在した経験をもつ。近著は『マレーシア 地元で愛される名物食堂』(ダイヤモンド社)。
オフィシャルサイト http://malaysianfood.org/

Column

マレーシアごはん偏愛主義!

現地で食べたごはんのおいしさに胸をうたれ、風土と歴史が育んだ食文化のとりことなった女性ふたりによる熱烈レポート。食べた人みんなを笑顔にする、マレーシアごはんのめくるめく世界をたっぷりご堪能ください。

2019.12.11(水)
文・撮影=古川 音(マレーシアごはんの会)