ヨーロッパへ行くには日程に余裕がないし、近場のアジアよりもスペシャル感がほしい。

 そんなとき、おすすめしたいのが、ニュージーランド。週末に2~3日の有給休暇をプラスすれば、美食に大自然、濃厚な旅が実現できる。

 ここではオークランド、ウエリントン、クライストチャーチの3つの都市を中心に、今行きたい旅プランをご案内。

 ますます気になる、ニュージーランド!

意外と近い
プレミアムな旅先

ワイヘキ島のワイナリー「Peacock Sky Vineyard」では、大自然を望むオープンエアーで、種類豊富な美味しいワインを堪能できる。ⒸPeacock Sky

 日本から赤道を挟んでほぼ同じ緯度にあるニュージーランド。

 北島と南島の2つの大きな島からなるこの国は、面積も北海道を除いた日本とほぼ同じサイズ。どこか親近感を覚える存在だ。

 オーガニック先進国であり、カフェ文化が花開き、新進気鋭のワインが注目を集めている。そして都市から少し足を延ばしただけで圧倒的な大自然にも出会える。

 今、気になるキーワードを揃えた、本物を知る大人こそ、楽しめる旅先だ。

 成田からニュージーランドへは毎日直行便が飛び、関西からもニュージーランドが夏の間(10月~3月)は直行便の季節運航を行っていて、実は旅のスケジュールが組みやすい。

   週末に有給休暇を2日プラスすれば、満足度の高い旅も叶えられる。

   旅先候補にニュージーランドが急上昇してこない?

フーディーの楽園
オークランド

発想豊かなシェフたちが、ニュージーランドの大自然の恵が凝縮した一皿を生み出す。ⒸMudbrick

 ニュージーランドの玄関口は、北島に位置するオークランド。国内最大の都市であり、経済はもちろん、カルチャーやグルメ、ファッション、あらゆるシーンの中心地でもある。

 ニュージーランドの海に、山に、川に、豊かな自然に育まれた食材たちは、大都市オークランドに集まる。

 ホワイト・バイト(シラス)やマッスル(ムール貝)、クレイフィッシュ(イセエビ)に、ラム肉やシカ肉、そしてサーモン、食べておきたい、おいしいものがたくさん!

 上質な食材がシェフを刺激するのだろう、クリエイティブな一皿との出会いもたびたび。

 オークランドでは「どのお店へ行こう?」が、毎日の楽しい悩みになる。食べたいものリストを片っ端から制覇していこう。

 たとえば、こんなレストランはいかが?

●オデッツ・イータリー

オーナーのヴァン・デン・バーグ夫妻の奥様、クレールさんがスペースをデザイン。ⒸAuckland Odettes

 工場の跡地を再開発したスポット、「シティワークスデポ」内にあるレストラン。中東やアフリカのスパイスを使った、地中海料理をサーブ。

 地元の食材にこだわり、季節の移り変わりに応じてメニューも多彩に変化する。スカンジナビアをイメージしたインテリアもおしゃれ。

Odettes Eatery
(オデッツ・イータリー)

所在地 Shed 5, City Works Depot, 90 Wellesley St, Auckland
電話番号 09-309-0304
http://www.odettes.co.nz/

文=古関千恵子