輝く山岳リゾートを
ゆっくりクルージング
●澄んだ空気のなか、夜明け前の駅へ
受付は午前6時30分から、乗車は7時30分に始まる。駅舎内ではピアノが演奏され、乗客にはコーヒーやジュースが振る舞われる。
●バグパイプの音とともにいよいよ出発!
右:一度の運行で、最大800名が乗車できる。2階建てのゴールドリーフには1車両あたり70名が乗る。
バグパイプの演奏が乗車開始のセレモニー。哀愁漂う音が旅情をかき立てる。大陸横断鉄道の建設を主導したサンドフォード・フレミング卿が、スコットランドからの移民だったことに由来する儀式。
●手を振って振られて。旅の心和む瞬間
右:デッキからは乗客ならではのこんな画も撮れる。
フォトジェニックな場所にさしかかると、撮影に適した速度まで落としてくれる。だから、手を振る人々の表情まではっきり分かる。地図で場所を確認しながら、連結部分のデッキで撮影のスタンバイをしたい。
●幾度も供される美食は、カナダの美酒と
朝食とランチのほかにスウィーツや軽食が頻繁に供され、アルコールも自由にオーダーできるので、常にお腹は満たされている。メニューも豊富で、朝食は7つのメニューから、地元産ワインも数種から選ぶことができる。
右:スティールヘッド・サーモンはランチの定番。
Rocky Mountaineer
(ロッキーマウンテニア号)
所在地 1755 Cottrell Street, Vancouver, British Columbia(出発駅=バンクーバー駅)
電話番号 877-460-3200
http://www.rockymountaineer.com/
※運行路線は4コース。今回は最も人気が高いコース「ファースト・パッセージ・トゥ・ザ・ウエスト」を取材。バンクーバーを出発、カムループスのホテルで1泊し、2日目にレイク・ルイーズ、バンフに到着する。また乗車クラスは2タイプ。食事を専用ダイニングでとる「ゴールドリーフ」と、座席でとる「シルバーリーフ」がある。運行は4月中旬から10月初旬まで。価格は各旅行代理店に確認を。
撮影=志水 隆
取材・文=サトータケシ
地図=Cmap
コーディネイト=和田 健、長谷川和人
協力=カナダ観光局、ブリティッシュ・コロンビア州観光局