日本人デザイナーが創出した美食空間

[Restaurant]
◆ Maison Boulud(メゾン・ブリュ)

奥にはテラス席やプライベートルーム、シェフズテーブルもあり。

 ザ・リッツ・カールトン モントリオール内にあるレストラン。炎が揺らめく暖炉を備えたダイニングは「ガラスを多用し、光で遊ぶ」をテーマに、日本を代表するデザイナー杉本貴志氏が手がけている。落ち着いた雰囲気の中にもエッジの利いた色気のある装飾が凝らされ、まさに大人のための空間だ。

左:3種のキノコとニョッキ、ロブスタービスクの泡を添えて 27カナダドル。右:定番のフォアグラのテリーヌ 33カナダドル。ケベック産ウナギのスモークとともに。

 料理はニューヨークで活躍するスターシェフ、ダニエル・ブリュ氏がプロデュース。ケベック州の食材を中心に、フレンチをベースにイタリアンの要素も緻密に取り入れた内容だ。ここではぜひペアリングコースをリクエストしたい。ワインはもちろん日本酒との絶妙なマッチングも楽しめる。記憶に深く残る晩餐を。

Maison Boulud(メゾン・ブリュ)
所在地 Ritz-Carlton Montréal 1228 Rue Sherbrooke Ouest, Montréal
電話番号 514-842-4224
営業時間 7:00~10:30、12:00~14:00(土・日曜~ 14:30)、18:00~22:30
定休日 無休
http://www.maisonboulud.com/

リッチでモードなリサイクルファー

[Shopping]
◆ Harricana(アリカナ)

左:サイドにアライグマのファーをあしらったハーフブーツ 489カナダドル。
右:コートやストール、天然石のアクセサリーとアイテムも多彩。

 2016年に移転し、リニューアルオープンしたショップ。リサイクルしたファーで仕立てる豊富なアイテムは、毛皮交易で有名なモントリオールならでは。人気のニットキャップはサイズや色のバリエーションも多彩。ファーは取り外せ、お手入れしやすいと評判だ。店内ではファーを使ったシュシュのワークショップも行っている。

Harricana(アリカナ)
所在地 416 Rue McGill, Montréal
電話番号 514-287-6517
営業時間 10:00~18:00(木・金曜 ~20:00、土・日曜 ~17:00)
定休日 祝日
http://www.harricana.qc.ca/

デザイン性と機能性を兼ね備えた名品

[Shopping]
◆ m0851(エム・ゼロ・エイト・ファイブ・ワン)

左:新作コート 415カナダドル、ポシェット 295カナダドル。右:パープルのバッグ 450カナダドル、キャメル色バッグ 545カナダドル、チャーム 60カナダドル。

 1987年にモントリオールで誕生したブランド。流行に左右されないシンプルなデザインと機能性を追求し、ディテールにこだわった製品はすべて創業以来一貫してモントリオールのアトリエで製造。バッグや革小物、ジャケットやコートと商品の幅は広く、使い込むほどに柔らかくなじむため長年愛用するファンも多い。

m0851(エム・ゼロ・エイト・ファイブ・ワン)
所在地 4925 Rue Sherbrooke Ouest, Montréal
電話番号 514-903-9907
営業時間 10:00~18:00(木・金曜 ~19:00、日曜 11:00~17:00)
定休日 無休
http://www.m0851.com/

撮影=橋本 篤
取材・文=粂 真美子
コーディネイト=横田織部/pla-net inc.
地図制作=シーマップ
取材協力=カナダ観光局